韓国の労働条件が奴隷以下!?防疫対策という名の独裁に検察改革と、どんどん国としての価値が堕ちて行く…【世界情勢】

『韓国の労働条件が奴隷以下!?国としての価値が堕ちて行く…』

韓国では防疫対策という名の監禁に近い扱いなどが問題になっており、まるで独裁国家という声が広まっています。
そんな中、カンボジア出身の移住労働者が死亡した事件から、その労働条件が奴隷以下だと言う声まで…少し前には文大統領が民主主義国家を強調していましたが、急激にその様相を変えてきていますね。

寒波の中、ビニールハウスで死亡した女性移住労働者24日解剖検査


30歳の女性の農業移住労働者Aさんは、故郷のカンボジアに帰るため来月10日発の飛行機のチケットを買った。
しかし、飛行機のチケットだけを残し、ビニールハウスの宿舎の冷たい部屋で独り死んでいった。
Aさんは20日午後4時30分ごろ、京畿道抱川(キョンギド・ポチョン)市のある農場のビニールハウスで死亡しているのが発見された。
Aさんを最初に発見した同僚労働者のBさんは、Aさんが自分の部屋で斜めに横たわっていたため、寝ていると思って起こそうとしたところ息をしていなかったと、移住労働者団体に説明したという。
23日、移住労働者団体はAさんが宿泊していた宿舎の暖房施設の故障が多かった点などを根拠に、Aさんが凍死した可能性が高いと主張した。
移住労働者支援団体「地球人の停留所」のキム・イチャン代表は、「Aさんの同僚のCさんが『厳しい寒さが続いた17日夜、当該宿舎には電気が入らず暖房が効かなかった』と話した」と伝えた。
抱川一帯は14日から氷点下10度以下の厳しい寒さが続いていた。
共に暮らしていた女性労働者5人のうち3人は到底耐えられず、18日に他の労働者の宿所に移って週末を過ごし、Aさんと同じ部屋を使っていたBさんも19日に宿所を出たという。
Aさんだけが一人で残り19日の夜を過ごし、20日午後に遺体で発見された。
19日は農場が位置する抱川一帯の気温が氷点下18度にまで下がり、寒波警報が発令されていた。
この日、現場を訪れたところ、Aさんが泊まっていた宿舎はビニールハウスの中にサンドイッチパネルで仮設の建物を設置したものだった。
暖房の故障について、農場関係者はハンギョレの取材に「女性たちが使う部屋なので他の所よりも常に暖かくしていた」とし、「おかしな噂が立っているだけ」と凍死疑惑を否定した。

Aさんの正確な死因は、24日に実施される予定の解剖の結果が出れば分かる。
同僚たちは、Aさんが「普段から病気もなく健康なほうだった」と話した。
事件現場で血痕が発見されたため、警察は新型感染症感染による喀血の可能性を確認するため検体検査を依頼したが、結果は陰性だった。
死亡したAさんは2016年3月に非専門外国人労働者ビザで韓国に入国した。
議政府(ウィジョンブ)市で働き始めたAさんは、2018年10月ごろ事業所の変更を申請し、今の職場に移った。
Aさんは、最長許容労働期間の4年10カ月を満了し、来年1月10日に故郷に帰る予定だった。
Aさんが死亡した事実は、同僚の労働者と大使館を通じてカンボジアにいる家族に伝えられたという。
移住労働者の宿舎問題は指摘され続けてきたが、政府はこれといった対策を打ち出せずにいる。
国会環境労働委員会のヤン・イ・ウォニョン議員(共に民主党)が雇用労働部から提出を受けた資料によると、外国人雇用許可を受けた事業所1万5773カ所のうち、雇用労働部が定めた外国人宿舎の最低基準(冷暖房施設、消防施設などの完備)に満たない事業所は5003カ所(31.7%)にのぼる。
50あまりの市民社会団体は「農業移住女性労働者死亡事件対策委員会」を設置し、「なぜ21世紀に労働者が宿所で凍死するなどという事態が起こるのか」と強く批判した。
対策委は政府に対し「被害労働者についての徹底した調査を通じて死因を究明し、遺族に対する謝罪を行い、適切な補償策を講じよ」とし、「ビニールハウス、仮小屋、組み立てパネルなどの違法な臨時施設宿所を禁止し、二度とこのようなことが発生しないよう対策を講じよ」と要求した。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが近年、韓国では少子高齢化による生産年齢人口の減少対策として、手っ取り早い外国人労働者の受け入れの動きが広がっています。
韓国の在留外国人の数は2013年の157万人から2016年には204万人まで増加し、内、外国人就業者数も76万人から96万人まで増え増加の一途を辿っています。
そして、韓国の外国人労働者の受入れ政策は高度技術者など「優秀専門外国人労働者の誘致戦略」と、農業・漁業などの労働力としての「非専門外国人労働者の効率的活用」に区分することができます。
つまり、「優秀専門外国人労働者」と「非専門外国人労働者」との待遇の格差は雲泥の差で、「優秀専門外国人労働者」の報酬が韓国の平均賃金を上回っているとすれば、「非専門外国人労働者」の報酬は韓国の平均賃金の半分程しかない場合が多いと言われています。


言うまでもなく、今回のカンボジア出身の女性農業移住労働者は「非専門外国人労働者」ですから、報酬は韓国の平均賃金の半分程しかなったと思われますし、住居などの環境も劣悪だった様です。
この時期、韓国の京畿道では最低気温がマイナスになるのは当たり前で、-20度に達することもあります。
従って、韓国の一般的な住宅は二重窓で各部屋に床暖房が設置され安価な暖房が行き渡っています。
ところが、今回の女性移住労働者の宿舎は、畑のビニールハウスの横に建てられたテントの簡易宿舎で床暖房があるとは考えられませんから、エアコンか電気ストーブなどで暖を取っていたと推測されます。
しかも、当日その宿舎には電気が入らず暖房が効かなかったとのことです。
つまり、韓国の「非専門外国人労働者」の労働環境は非常に劣悪な状況が常態化しており、加えて、そこに新型感染症の影響で労働環境の劣悪の度合いが更に増しているのです。


そして、指摘しなければならないのは今回の「非専門外国人労働者」層の下に、最下層の不法出稼ぎ外国人労働者が数万人単位で存在することです。
その実態は明らかではありませんが、一部の報道によりますと、さらに過酷な実態が見えてきます。
ソウルのタイ大使館に情報公開請求をした、トムソンロイター財団の取材によりますと、2015年以降、少なくとも522人の「タイ人不法出稼ぎ労働者」が韓国で死亡していたということです。
タイ語で「小さな幽霊」と呼ばれる「不法出稼ぎ労働者」達の死因は10人に6人は病気・事故・自殺だったということで、非常に劣悪な扱いを受けているのが明らかになっています。
韓国国民自身の格差が、ますます拡大する状況において、「外国人労働者」は、もはや、韓国で生きていくこと自体が難しいのです。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…「ゴミのような人間が弱者を利用しているのを見ると本当に心からムカつく」「こういうところを直さなければ、本当の先進国にはなれない」「なぜここまで放置していた」「国が出てきて、国のお金で外国人を支援しなければいけないとかなりそうで、少し不安だ」といったように、余りにも悲惨な状況に、国の恥だと嘆く声が集まっています。
日本でも外国人労働者に対する労働環境などが問題になっていますが、韓国の貧困ビジネスの状況は日本のそれの比ではありません。
日本では「「外国人労働者」や「出稼ぎ労働者」が数百人も死亡するということは有り得ません。
そもそも、ビニールハウスの横に建てたテントの簡易宿舎に、外国人労働者を住まわせることなど、日本では考えられないことだからです。
これは韓国人からしても同じことで、金の為ならこんなこともするのかと呆れていますが、本質的には公娼問題や応募工問題も全く変わらないというのが分からないのでしょうか?

ポッチ―
ポッチ―

文大統領は弁護士として人権運動などを経て大統領に上り詰めた人です。
この様なバックグラウンドを持つ大統領が人権を無視して良い筈はありません。

続きは動画で…

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