これはいけない！イランから韓国製兵器が出てきてしまう！米国の制裁の中どうやって？韓国政府が必死に言い訳【世界情勢】

というわけで、米韓関係を少しでも修復したい韓国にとって最悪のニュースが入ってきました。
米国とイランは対立関係にあり、韓国製の武器の流入の発覚によって、今後の米韓関係の悪化が確実視されます。
韓国政府は「インドネシアから横流しされた」と責任転嫁をしていますが、そのような言い訳が米国に通用すると思っているのならお花畑もいいところです。
もし韓国政府の関与を完全に否定出来る証拠が出せないなら、日本の輸出管理は正しかったという証明にしかなりません。
と言うのも、韓国企業は何度も大量破壊兵器製造に転用可能な物資を制裁の対象となっている国へ不正輸出をしていました。
その対象国には勿論イランも含まれており、生物・化学・核兵器の製造で利用できるバルブや、ウラン濃縮やサリンの原料となるフッ化水素を大量に輸出していました。
中でもフッ化水素に関しては大胆不敵にも日本の領海で瀬取りを行っており、2018年12月には瀬取り監視に訪れた自衛隊哨戒機に韓国の駆逐艦がレーダーを照射して妨害するという事件を起こしています。
このような事が積み重なって日本政府は韓国をホワイト国から排除するに至りました。
韓国はホワイト国への復帰をありとあらゆる手を使って目論んでいますが、今回のように戦争兵器も横流ししているとなると復帰は夢のまた夢であるといえます。
そもそもイランにそのような物資を輸出することはリスクにしかならないことはわかりきっている事なのに、どうして韓国は輸出をしていたのでしょうか。
それは2018年12月にイランと韓国の間では、現金ではなく物々交換という原始的な手法での取引をするという協定が結ばれたことが大きいといえます。
これにより米国の経済制裁の裏をかき、イランは原油と引き換えに制裁されている物資を手に入れることが出来るようになっていました。
しかし先述したレーダー照射事件や米国の経済制裁に韓国が参加したことにより、物資をイランに送ることが難しくなりました。
このような場合、通常は共同基金を作ったりして何とかイランへの支払いを済ませようとするのですが、何と韓国はこれ幸いと言わんばかりに原油代を踏み倒そうとしました。
この不誠実極まりない対応にイランは激怒し、原油代を払わないなら国際訴訟を起こして全てを明らかにすると韓国に迫っています。
払わなかったら横流しをバラされて安保理経済制裁、払ったら安保理制裁違反で安保理経済制裁と韓国は袋小路に入っており、そこから抜け出す為にはイランに訴訟を起こさせないようにするしかありません。
今回の武器の横流しも少しでもイランのご機嫌を取るために行ったものであるといえます。
こうなってくると、日本が再三求めている輸出管理解除の為の証拠ですが、出せるはずが無かったのだということが発覚してしまい、尚更管理の手を緩める事は出来なくなってしまいましたが、これにたいして韓国は、今後どのような言い訳をしてくれるのでしょうか？

それでは、この記事に対する反響なのですが…「北朝鮮へも武器を輸出、イランへも武器を輸出、完全にこられの国の支援国家だ」「文災害は素直に答えろ！Ｋ７も北朝鮮に輸出してるんじゃないだろうな？」など、文大統領が武器を横流ししていることを疑い、非難する声が上がっています。
流石の韓国でも、ならず者国家として認定されることには強い危惧を抱いており、それだけに経済制裁にも繋がるこの件に対しては厳しいコメントがほとんどでした。
しかし、信じられないことに「インドネシアに輸出しただけだろ、そこから武器が流出しているのであればインドネシアの責任だ」「これだからインドネシアに技術を与えるべきじゃないんだよ。
ＫＴ－Ｘだって技術だけ盗んで、他国に売りつけようと虎視眈々と狙っているよ」といったように、インドネシアが全て悪いと言わんばかりの声も少数ながら上がっています。
インドネシアは韓国との戦闘機開発や潜水艦の購入契約を破棄したこともあり、韓国の反インドネシア感情が爆発した形となっています。
このままだと経済制裁を受けるのは時間の問題だといえますが、日本はどれだけ韓国が助けを求めても関与しないでほしいです。

武器や物資の横流しがここまで続くと今後韓国との交流にはより一層気を付けないといけませんね。