王毅外相の「尖閣諸島は中国領土」発言が起こした波紋!茂木外相の対応に日本で反発が起こる姿に、韓国人「どっちもどっち」【世界情勢】

王毅外相の「尖閣諸島は中国領土」発言が起こした波紋!茂木外相の対応に日本で反発が起こる姿に、韓国人「どっちもどっち」【世界情勢】
中国の王毅外相は訪日した際「尖閣諸島は中国のもの」と発言し猛反発を受けています。中でも茂木外相は王外相と会談した際、即座に反論しなかったこともあり矢面に立たされています。韓国でも便乗して日本を叩いていますが、何故か自国での王外相の横暴には政府が声を上げません。■チャプター00:00 オープニング 00:58 中央...

『「尖閣諸島は中国領土」発言韓国人「どっちもどっち」』

中国の王毅外相は訪日した際「尖閣諸島は中国のもの」と発言し猛反発を受けています。
中でも茂木外相は王外相と会談した際、即座に反論しなかったこともあり矢面に立たされています。
韓国でも便乗して日本を叩いていますが、何故か自国での王外相の横暴には政府が声を上げません。

‘尖閣諸島の中国領土’くつがえされた日本…王様が話した時に笑った「茂木困辱」


中国の王毅外交担当国務委員兼外交部長が24〜25日の訪日中に「尖閣(中国名:釣魚島)列島は中国の領土」という趣旨のメッセージを投げかけことについて、日本国内で反発が広がっている。
発言現場ですぐに反論しなかった外相への批判はもちろん、中国の習近平国家主席の国賓訪問を延期すべきだという主張まで出ている。
27日、読売新聞によると、前日行われた自民党外交部会では、24日の中外相共同記者会見時に王外交部長の行なった発言に対する糾弾が続いた。
当時、会見で、王外交部長は、最近尖閣諸島近海で中国の海洋警察の船舶と日本の漁船間の神経戦が続いていることについて、「日本の漁船が『釣魚島』の敏感な水域に入ってくる事態が発生し、我々としては止むを得ず必要な反応をせざるを得ない」と述べた。
これは、この地域が中国の主権領域なのに、日本の漁船が不法に出没しているという意味で、「尖閣は日本固有の領土」という日本の立場と対峙している。
王部長は、25日、菅義偉首相との面談後にも、記者団に対して同様の趣旨で発言した。
尖閣地域の緊張状態と関連して、「日本の漁船が繰り返し敏感な海域に入ってきている」とし、周辺海域に官公船以外の船舶が入らないようにすると「問題はなくなる」とした。
葛藤の原因を「日本の漁船」のせいにし、尖閣諸島に官公船以外の船舶が入らないようにしようと提案したのである。

王外交部長の訪日当時静かだった日本の政界は、一歩遅れてこの発言を問題視し始めた。
自民党外交部会では、当時の会見を共にしていた茂木敏充外相に対して、「即座に反論すべきだった」という指摘がなされた。
茂木外相は同日の会見で、尖閣問題について、「日本の立場を説明し、中国側の積極的な行動を要求する」と迂回的にのみ言及した後、すぐに続いた王外交部長の主張を静かに聞いてばかりいた。
毎日新聞は、27日、当時茂木外相が王外交部長の発言を穏やかな表情で聞いている映像が公開され、インターネットでも批判が続いていると伝えた。
日本政府のスポークスマンである加藤官房長官も、26日午後の定例記者会見で、王外交部長が尖閣諸島で官公船以外の船舶は入れないようにしようと提案したことについて、「日本政府としては到底受け入れられない」と答えた。
加藤長官は、「尖閣諸島は歴史的にも、国際法的にも疑いの余地がない我が国の固有の領土であり、現在、我が国が有効に支配しており、尖閣をめぐる領有権問題はそもそも存在しない」とし、「日本の漁船が我が国の法令に基づいて活動することは何の問題もない」と従来の立場を確認した。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが先日訪日した際に、中国の王毅外相が投げかけた尖閣諸島に対する暴言について、反論せず笑っていた茂木外相に対して、日本国内では批判の声が上がっています。
茂木外相は即座に反論したと弁明していますが、会談ではにこやかに笑っており、そんな調子で反論したとしても何の意味もないでしょう。
また中国寄りとして知られている共産党の志位和夫委員長がツイッターに「傲岸不遜な暴言というほかない、共同会見で反論しなかった外相の態度はだらしがない」と投稿したことが火に油を注ぎ、国内の右派左派から批判される形になっています。
茂木外相は2019年、国民的に人気で評判の良かった河野外相を押しのける形で外相に就任したこともあり、国民から課されたハードルはかなり高いです。
就任当初は得意としている関税交渉をTPPの交渉で遺憾なく発揮し、トランプ大統領からもタフ・ネゴシエーターと評価されていました。


しかし新型感染症の感染拡大によって外交の多くがストップして以降、特段目立った活躍を見せられておらず、河野行革相に対する待望論まで出ています。
茂木外相は汚名返上と言わんばかりに、12月にモーリシャスや南アフリカを訪問するなどして中国への牽制をしようとしていますが、もし何の功績も得られなかったら信頼は地に落ちるでしょう。
またこれについて、韓国からは揚げ足取りが始まっているようですが、韓国内では王外相に対する抗議も起こっており自体は混迷を極めています。
元々高圧的な物言いをする王外相は韓国での評判が悪く、訪韓を直前に控えた20日にはインターネットに「訪韓の際に、王外相を暗殺する」と、殺害予告が書き込まれており、警察が出動する大騒動になりました。
そのようなこともあって今回の訪韓は最大級の警備がなされました。


さて、日本から続けざまに訪韓した王外相は26日にカン外相と会談をしましたが、昨年と同じく遅刻をしており、王外相は交通渋滞を理由にしていますが、宿泊していたホテルは会談場所のすぐ近くであり、これは単なる言い訳でしょう。
また王外相は文大統領と会談した際に、腕を叩くなど外交儀礼に欠く行いをしました。
こういった部分でも韓国に対して立場の違いを示していると言われています。
それに対して韓国政府は一切抗議する事をせず、表立って声をあげる政治家もいませんでした。
このように中国に対する情けない姿を、日本の対応を引き合いに出すことで薄めようというのでしょうか?しかし、こういった揚げ足を取られる対応をした茂木外相ですが、外務省側は「日本の立場はしっかり主張していると」釈明をしています。
中国側への誤ったメッセージとなったかもしれない失敗で失った信用を取り戻せるでしょうか。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…「日本と中国、頼むから一回やり合え!領土欲に溢れてる奴らだし、どっちもどっちだ」「盗人猛々しい、どっちもどっち」と日本と中国に対して冷笑する声が上がっています。
反日が目立つ韓国ですが、中国を嫌っている人もかなり多く、日中関係の悪化によって漁夫の利を得ようという魂胆が目立っています。
それと同時に、中国への嫌悪感は日本よりも強いと言われているので、「日本では反論も出るが我が国は下だけ見ている!」というように、中国からの無礼になにも言い返せない文政権に不満も高まっています。
これは、現在の文大統領に対する支持率にもしっかりと反映されているようです。
一方で日本では「やはり、河野太郎を外相に起用すべきだった」「言っても分からない相手にいつまで対応を求めるのか!言うべき事を言わず国土を守る気がないなら、即刻辞任をしてください」と、茂木外相に対して辞任を求める声まで上がっています。
茂木外相は首相を狙っているとされており、現在同じ派閥の加藤官房長官と激しい主導権争いを繰り広げていますが、即急にこの失敗を挽回しないと、このままでは首相候補から確実に脱落するといえます。
中国を中心に様々な問題が起こっていますが、まだまだ波乱は起きそうですね。

ポッチ―
ポッチ―

しかし、これまでの対応などを見ていると河野氏の毅然とした対応が思い返されますね…

続きは動画で…

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