世界情勢

寒波と自粛疲れの影響も相まって、韓国国内においてもパンデミックの状況悪化がとまりません。 そんな中ワクチンの確保において期待していたアストラゼネカも問題が発生するなど、文政権の防疫対策の無策さに、これまで我慢してきた国民から不満が噴出し、国の基盤が揺らいでいます。

感染症対策について、文大統領はG20でも訴えていた事からもわかるように、ワクチン確保について他国より大きく遅れをとっていることで立つ瀬がなくなっている状況です。 今回、また新たな問題が起きてしまい国民からは失望の声があがっています。

パンデミックに伴う歴史的な景気低迷に伴い、日本でも経済の健全性の悪化が危惧されています。 そんな日本の状況をあざ笑うかのような記事を連発している韓国メディアですが、当の韓国の状況を見てみると、日本とは比べ物にならない状況が明らかとなって来ました。

文政権以降、韓国の中国への忖度ぶりは目に余るものがありますが、今回は流石に対応をするのか？何と、韓国軍が中国から納入した監視装置にバックドアが発見され、情報が全て漏れる危険があったようです。 流石に、これに対してまで見て見ぬ振りをしたとあれば、韓国は完全に中国の属国と認めた事になります。

最近韓国で話題となっている「韓国核武装論」に対して米国は本気の警告を行っています。 韓国が同盟を失って孤立しかねず、安保を不安にさせる災いになるとしていますが、自主国防を望む韓国では、この警告に対いして不満の声が高まっているようです。

韓国は来月に米国のビーガン国務副長官が訪韓を行なうために調整中としていますが、本来なら先月、オブライエン補佐官が11月に訪韓予定であるはずでした。 この件について韓国では、意図的に韓国が排除されていると不安の声が上がっていたようです。

日本国内の少子高齢化に伴う「同居孤独死」の記事を見た韓国メディアですが、「日本は危機的状況だ！」と何時もの様に騒いでいたようですが、どうやら逆効果のようで、韓国国民からは、日本がマシに見えるレベルの深刻な高齢化を嘆く声が返ってきていました。

韓国文化体育観光部が、税金を投じて東南アジア出身の歌手を育成をもくろんでいるようです。 しかし、K-POP拡散を支援すると言う事業に対して、野党から非難が集中しているようです。 度重なる追加予算編成で歴代最大の赤字国債ともいわれる中、そんな余裕があるのでしょうか？

大韓商工会議所がフォーラムを開催し菅政権との日韓通商関係の改善について議論しました。 このところ韓国の政界や財界などから日韓関係改善への積極的なアプローチが見られますが、日韓関係に対する今後の姿勢はどの様なものなのかを韓国メディアが報じていました。

状況的にナイジェリア候補の勝利が明白であるのにも関わらず、まだまだ諦めきれない韓国、WTO事務局長選についてトランプ政権の支持を切り札にしていましたが、それも不透明になり、韓国メディアでは「ナイジェリアが勝者ヅラしている！」と言いがかりをつけ始めています。