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高い支持率を誇ってきた文政権ですが、肩入れしてきた市民団体の実態を暴露した元公娼女性に加え、 今度はアメリカの元補佐官に文大統領の当時の外交の裏側を暴露されてしまい、 次々と文政権にとっての不安要素が出てきていますが、韓国国民はどのように見ているのでしょうか？

サムスンのイ副会長がサムスンバイオロジクスの粉飾決算などの疑いを受け、 検察当局が求めていた逮捕状を裁判所が発行せず、ほっと一息といったところですが、 起訴が妥当かどうかの判断が行われており、この判断が運命の分かれ道になるかも…

韓国経済を長い間支えていた自動車業界の崩壊が囁かれています。 基幹産業の崩壊は、それすなわち経済そのものの崩壊と直結しており、連鎖倒産の危険性も… 失業問題なども踏まえ大ダメージとなるこの問題を文政権はどう対処するのでしょうか。

改善の兆しが見られない景気低迷、南北関係、感染症の被害状況が重なり、支持率が急落し始めた文政権。 これまでは反日で国民の怒りを回避してきましたが、ユン・ミヒャン問題以降思うようにいきません。 すると、ついにメディアを使ってまで愛国心を煽るようになってきました。

感染症拡大の第二波が広がる中、経済復興に焦り、中国との人的交流を再開した韓国、 日本の入国規制の解除を求めて日本に要請をかけていましたが、 今回の一足先の許可について、韓国政府の思いと、韓国国民の思いでズレがあるようです。

今回、韓国では右派メディアと思われている産経新聞で捏造が発覚しましたが、 インターネットやSNSの発達に伴い、こうした操作が度々指摘されるようになりました。 韓国国民は日本のメディアのこうした姿勢をどのように見ているのでしょうか？

感染症第二波の影響で、最大の実績だった感染症対策が見る影もなくなったおかげで、 韓国政府は必死にポジティブな記事を探しては自画自賛しているようで、 感染拡大に怯える韓国国民からは呆れる声がでてきています。