日本とは決別する！文大統領が輸出管理強化を巡って力強い宣言！その驚きの内容…【世界情勢】

『日本とは決別する！輸出管理巡り文大統領が驚きの宣言！』

半導体材料の国産化推進が絶好調なようで文大統領がここで驚きの宣言を行いました。
その内容は「日本とは決別する」という物なのですが、何度も聞いたような気がします…しかも、現場の声を聞いて見ると、脱日本を望んでいる企業はそこまで多くないようですよ。

「日と他の道を歩くこと」文大統領、素部装2.0戦略宣言

文在寅大統領が9日「我々は日本と’他の道’を歩むだろう」とし、「グローバル先端”素材・部品・装備”(以下、素部装)強国に跳躍していく」と強調した。
文大統領はこの日午前10時、韓国の代表的な”素部装”産業の現場であるキョンギド・イチョン市のSKハイニックスを訪問し、「グローバル供給網の安定に貢献し、国際社会と協力していくだろう。
これが我々が歩もうとする’韓国の道’だ」と明らかにした。
文大統領の訪問は、日本の”素部装”輸出規制の1年間で、”素部装”の安定化のために努力した成果を共有し、”素部装”強国および先端産業の世界工場に跳躍するという抱負を明らかにするためだ。
文大統領は「今日発表する『素部装”2.0戦略』はこれまでの成果を基盤に、守り的な対応から一歩進んで跳躍へ政策を転換する内容を盛り込んでいる」と話した。
文大統領は「何より『やってみたらできた』という自信を得たのが大きい」と強調した。
文大統領は「”素材・部品・装備”と先端産業の成長が経済危機克服であり産業安保であり、革新成長への道」と締めくくった。

【これに対する私の見解】

ポッチ―

というわけで、力強く宣言した割には、「何度目だよ！」と突っ込みたくなるいつもの出来なかったこことは始まっていなかった作戦だったわけですが、今さらこんなことを宣言しちゃうという事は、これまでは決別は考えていなかった、という事になってしまうんですが、そのあたりの矛盾はお約束ですね。

「やってみたらできた」と何とも頼りない言葉でアピールしていますが、この数日で報道された内容と比較すると、「やってみたら難しかった」なんですよね…これまでも、日本の輸出管理の影響はないとか言っていましたが、周りで影響が出ている実態を報じられながら、こう言った発言が出来るのはすごいと思います。

さて、インタビューや消息筋の話でなく、宣言までしてしまったのですが、あちらの国民の間では「韓国だけの道…いいね」という様な声も聞かれますが、これは、この分野の経済活動に関わっていない左派勢力だけの意見でしょうね。
冒頭でも少し言いましたが、現場からは「技術自立度が低いのに馬鹿なの？」といった生々しい焦りの声が湧き上がっており、妄想はいい加減やめてくれとの事です。
これまでは、なんだかんだ日本に管理の解除を求めていたから安心してたんでしょうね。
それが言いきっちゃったもんだからさあ大変！どんどん支持が減っていきそうですね。