『連鎖倒産の始まり？現代自動車協力会社
「経営悪化もう限界」納品放棄…』
現代自動車が感染症の余波とジャストインタイムがもたらした影響で窮地に陥っているようです。
今回の件は、現代自動車のサプライチェーンに問題があったため起こった事ですが、
この問題は間違いなくこれから起こる連鎖倒産の幕開けになるのではないでしょうか…
「経営悪化、もう限界」２次協力会社が納品放棄…現代車、国内部品調達に支障
現代自動車グループが韓国国内サプライチェーンの非常点検に入った。
２次協力会社１カ所が経営悪化を理由に納品中断と事業放棄を宣言したことで、
現代車ウルサン工場は１８日午後からパリセードとツーソン用の部品の在庫がなくなり、
車両の出庫ができなくなり始めた。
サンタフェ、ネクソ用の部品も一日分しか残っていない。
最終組み立て段階の部品であり、この部品がなければ出庫が不可能だ。
自動車業界ではその間、現代車グループのサプライチェーンが非効率的だったという理由で
「来るべき時が来た」という反応を見せている。
似た事例がさらに発生する可能性も高く、現代車グループのサプライチェーン全体が
打撃を受けるかもしれないという懸念も出ている。
現代車の２次協力会社のミョンボ産業は最近、「経営悪化で事業経営が不可能」と
１次協力会社に公文書を送り、納品中断と事業放棄を宣言した。
ホームページ・事業場をすべて閉鎖して連絡が取れない状態だ。
■この記事に対するネットのコメント
・なんでいまだに需給の多様化について動いていないんだ？
・労組も大好きなストライキが出来ないようだね
・どうせこの後も何度も停止と稼働が繰り返されるよ
・ジャストインタイムなどを掲げて多様性を捨てたんだね
・文政権も企業を生かす気が無いのだろうか…
・少しでも利益を上げるために中国に傾いたツケだ…
・労組も念願かなっていっぱい休むことが出来るね
・こうやってどんどん企業は倒れていくんだ
・感染症の影響が遂に出て来たね…
・経営陣は安く製造することに注力しすぎたね
【これに対する私の見解】
何かと感染症による影響も受けている現代自動車ですが、今回は労組の声が聞こえてきませんね。
ここで騒ぐのは本当にまずい状態という事を物語っているのでしょうか？
しかし、効率を求めて進めてきたジャストインタイムが仇になってしまい、
ピンチに一番乗りとなってしまっているのは皮肉なものですね…
下請け企業もしっかりと管理しないと、結局は本体にその影響が出てしまう、
これは財閥が中小を食いつぶす、韓国の経済構造に似ている様にも思えます。
つい先日には、新型車での不具合なども問題になっていましたし、
労組とのやり取りなども踏まえて、現代に対する国民からの声は冷たい物になっています。
手広く事業を広げようとしていますが、
現代はそんな余裕あるのでしょうか？
続きは動画で…
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連鎖倒産の始まりか…現代自動車の協力会社が「経営悪化、もう限界」と部品の納品放棄…【世界情勢】
「経営悪化、もう限界」２次協力会社が納品放棄…現代車、国内部品調達に支障
