文大統領がウキウキで退任後の私邸敷地購入！その額１４億ウォンで韓国国民から不満が爆発！【世界情勢】

財閥のエリートから貧困層まで、韓国国民全体が非常に苦しい状況に置かれる中での
文大統領の私邸購入は、国民の反感は避けられない事態になりそうです。
格差是正、公正社会、包容国家という「弱者に優しい政権」アピールで支持を集めた文政権が
無意識にこうした国民感情を逆なでする行動をとるというのは、
これまでの文政権の格差是正を目指して、
結果的に格差を広げた皮肉な結果を投影しているようです。
そもそも、文大統領をはじめとした現在の「共に民主党」は、左翼学生運動出身者が多く占め、
そのほとんどが大学教授や弁護士などの肩書を持つ、特権階級的な人々です。
文大統領本人も、生まれは貧しいながらも、弁護士として活躍した過去を持つエリートです。
生産もしなければ搾取もしない、学生階級のような現実味の薄い理想郷的な価値観を
持ち続けてきた文政権は、経済競争に勝ち抜いてきた財閥を憎んできました。
広がる格差と減らない失業者の是正を掲げて、金持ちをターゲットにした増税政策を進めています。
税制改正案を発表し、富裕層や大企業への課税を強化して、
所得が少ない層への支援を増やす狙いがあったようですが、
結果として大企業はそのしわ寄せとして、雇用に慎重になったり、労働者の待遇低下に繫がり
末端の一般市民がより困窮するようになりました。
共産主義者の思い描く、「資本家から財産を没収して貧者にばらまく」
という行為は現代の資本主義社会では通用しないのです。
もちろん社会の安定のためにはある程度の分配は必要ですが、
ここまで国を挙げて、韓国経済を支えている財閥を虐め抜くのは正気の沙汰ではありません。
フランス革命のように王様をギロチンにかけて怒れる民衆の溜飲を下げるかのように
「財閥解体ショー」をすることで、一種の政治パフォーマンスをしてきたわけですが、
そうなれば韓国経済は再起不能になることは明らかです。
そして何より問題なのは文大統領は自分の特権階級的な立場にはとことん無自覚で、
その保障された立場から自身の理想を叶えるために、国民に深刻な犠牲を強いていることでしょう。
この感染症による記録的な不況の中で、国民の目を気にせず
私邸購入のような行動をしてしまうのも、文在寅一個人の暮らしぶりと、
文政権によってもたらされている経済の低迷が全く別世界になっていることの表れです。
文大統領自身は、財閥解体やこれまで同盟を築いてきた日米との対立で、
「損得勘定を抜きにした」政策を貫き、革命の最中にいるつもりなのでしょう。
ですがこのままでは韓国は、社会主義の行き着くところ
「貧困の平等」真っしぐらになることを避けられません。
いよいよ国民との感覚の乖離が露呈しだした文大統領ですが、修正の余地はあるのでしょうか？

といったように韓国国内からも厳しいコメントが相次いでいます。
これまで高支持率をキープしていたのにも関わらず、
ユン・ミヒャン氏のスキャンダルや、不正選挙疑惑、サムスンの副会長の逮捕など、
国民を失望させる事件が次々と起き、韓国世論は揺れています。
70%もの高支持率を叩き出した直後のこの反応ですから、
いかに韓国国民の多くが、文政権の表面上の言葉しか見抜けていなかったのかもわかります。
一度追求が始まれば、厳しい糾弾が始まるのは韓国世論のお決まりのパターンです。
今後、ますますバッシングが加速していけば、
韓国経済の崩壊の前に、文政権を引き摺り下ろすことができるかもしれません。
国民を焚きつけることは得意でも信頼回復の方法を知らない文政権にとって、
反日の効果も薄れてきて、苦しい戦いになりそうです。

選挙後に露呈した数々のスキャンダルで
国民の心は一気に離れてしまいましたね。
次の支持率調査では
歴史的な下落幅を見せるのではないでしょうか？