『韓国銀行が何でもあり状態!?
証券・保険会社に史上初特別融資!』
おいおい、これ以上にお金をばらまいていいのか?って感じの経済政策を発表した文政権。
湯水のようにお金を垂れ流している姿に、さすがの韓国国民も不安視しているようです。
こんなにバラまく文政権ですが、お金の生る木でも育てているのでしょうか?
韓国銀行、証券・保険会社に史上初めての特別貸付…「異例の措置」
韓国銀行が証券会社と保険会社に10兆ウォン
(約8789億円)規模の特別貸付を提供する
ことにした。
イ・ジュヨル総裁の発言のように「中央銀行と
しての通常の機能を超える異例な措置」だ。
感染症により企業の流動性が底を突く前に
韓国銀行が先制的に防御線を構築した格好だ。
韓国銀行の金融通貨委員会は16日に臨時会議
を開催し、新たな貸付制度である金融安定特別
貸付制度の新設を議決した。
金融安定特別貸付制度は銀行だけでなく証券会社
や保険会社など銀行以外の金融機関が優良社債を
担保に韓国銀行から特別貸付を受けられるように
するもので、韓国銀行の流動性が証券会社などを
通じて一般企業に流れて行くようにするための
公開市場運営政策だ。
感染症の長期化で社債市場が冷え込み、企業の
資金調達が困難になることに備えた安全装置だ。
韓国銀行が今回の措置で市場に提供する総貸付
限度は10兆ウォンだ。
金融会社別に自己資本の25%以内で貸付を提供する。
貸付担保は一般企業が発行した残存満期5年以内の
優良等級(AA-以上)社債だ。
来月4日から3カ月間運営する。
対象となる証券会社は15社、保険会社は6社だ。
韓国銀行が金融市場逼迫を解決するため銀行ではない
金融機関に貸付を実施するのは1997年の
通貨危機当時以来2度目だ。
当時韓国銀行は韓国証券金融と信用管理基金に
それぞれ2兆ウォンと1兆ウォンを貸し付けた。
今回のように証券会社と保険会社に直接貸し付ける
のは史上初だ。
韓国銀行はこのため、韓国銀行法第80条を
23年ぶりに再び動員した。
韓国銀行が通貨危機当時よりさらに強い措置を
出したのは、感染症の影響が長期化する可能性に
備えるためだ。
韓国銀行関係者は「感染症の影響が続くなら
金融市場で信用への警戒感が再び高まり、
企業と銀行、証券会社などの資金調達が大幅に
難しくなりかねない。社債を担保に韓国銀行が
必要な資金を適時貸し付けられるようにする
ことで非常状況に備えた安全装置を用意した
もの」と話した。
市場では今回の措置に対し歓迎の意向を示し
ながらも、規模や担保の側面でやや物足りない
との評価が出ている。
【この記事に対する私の見解】
このように文政権は、あらゆる方面に湯水のように大金をつぎ込んでいるようです。
そもそも韓国の各企業が4月に償還しなければならない社債は
合計6兆5000億ウォン、日本円で約5800億円に上っていました。
今回、この感染症の影響でこの返済資金を工面するのが、難しくなっている状況です。
こういった負債を補填するために、国を挙げて融資を繰り返しているようですが、
今現在も米国から為替スワップによる融資に依存しきっています。
今は次々とばらまき政策を続けていますが、米国への返済期限が来たら
国ごとデフォルトを起こす可能性もあります。
また、貸付対象が優良企業に限定されているのも、格差社会を広げる一因となるでしょう。
ロッテグループの4月の社債償還額は日本円で約320億円に上っており、
どうにかして社内の金をかき集めて社債の償還に奔走している状況です。
ロッテグループですらこの状況ですから、零細企業などは既に虫の息でしょう。
韓国の8割近くが従事する中小企業に対する融資を見ていれば分かるように、
数時間並んでも手続きが終わらない等、最も必要な所に行き届いていません。
会社が倒産すれば、収入は途絶えますから、選挙前後に各家庭にばらまいた
雀の涙ほどの給付金は何の意味もなしません。
何より、今回の政策の財源確保のためにアメリカから借金を繰り返しているだけでなく、
インフラ整備や国防費の費用を割いている状況です。
食中毒が多発し、ただでさえ上下水道の整備が急がれる韓国でこれらの公共事業を後回しにし、
緊迫した北朝鮮情勢にも関わらず国防費を下げるのですから、
国民に寄り添う姿勢とは程遠いでしょう。
在韓米軍との関係性が良好であれば、まだ安心材料がありますが、
文政権が信頼関係を壊してしまったので、国防でアメリカに頼るのは難しい状況です。
完全に冷え込ませてしまった日韓関係も、
今後の経済再生の大きな足かせになることは間違いありません。
助け舟をだしているようで、沈みかけの泥舟に国民を誘導するようではありませんか。
目先の利益に踊らされ、続投させてしまった韓国国民ですが、
一寸先は闇ということに気づいているのでしょうか。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・利子を取る融資では足かせにしかならない、本当に笑えない。
・全国民を不良債務者にするつもりなのか?
・この調子で行くと、銀行も滅びるね。
・行くとこまで行ったんですね…
・企業救済も重要だが、金融負債は手に負えるの?
・現在の状況が非常に不味いという意味のあらわれだ!
・韓国を滅ぼすのか?多くの国民を失業者にするのか?
・危機状況がどれほど深刻なのか、国民に正確に知らせるのが先。
・前にIMF事態が起こった時の雰囲気よりひどい。
・銀行の不渡りは避けられない現実のようだ
【これに対する私の見解】
目先のバラマキ政策と、借金を繰り返す韓国の財政に国民も不安を感じずにいられないようです。
そもそも経済の破綻は文政権就任以降顕著なものだったのにも関わらず、
感染症を隠れ蓑に誤魔化してここまで来てしまったことを、一部の国民は気付き始めています。
そして何より、前回の通貨危機の時のように、
助けてくれる国はいないということは国民にとって大きな不安材料になっています。
世界的に苦しい状況が続いている中、平時から世界の嫌われ者だった韓国は
自力で立ち直るしか道はないようですが、そんなことは出来るのでしょうか?
これまで文政権が必死に忖度を続けて来た中国が、
どんな救いの手を差し伸べてくれるのか、注視していきたいところです。
これだけのお金をバラまいているのを見ると、
財源がいくらあっても足りない気がしますね。
それが未来の借金だとしたら、
この現実、国民は納得しているのでしょうか?
続きは動画で…