韓国で米韓スワップ2次供給も未達！？ドル不足解消か？企業が慎重な動き…韓国人「準備してただけ」【世界情勢】

『韓国で米韓スワップ2次供給も未達！？
ドル不足解消か？企業が慎重な動き…』

韓国銀行がドル供給を積極的に行っており、今週も先週に続き
米韓スワップによるドルの供給が行われましたが、
今回も満額まで入札はありませんでしたが、これはどういうことなのでしょうか？

韓米通貨スワップ第2次入札も未達…44億ドル投入へ

韓米通貨スワップ資金のうち、第2次競争入札で落札された
44億1500万ドルが、9日に市中に供給される。
総額85億ドル(約940億円)に対する外貨融資競争入札が行われたが、
その半分を少し上回る44億1000万ドル(約480億円)に達した。
韓国銀行(韓銀)は7日に実施した米連邦準備制度(FRB)との
通貨スワップ資金に対する外貨融資競争入札で、応札された
44億1500万ドルの全額が落札されたと発表した。
韓銀は同日午前10時から10時30分まで、国内銀行を相手に
外貨融資に対する競争入札を行った。
応札額は当初の供給予定額(85億ドル)に
及ばなかった。

1・2次入札を通じて市中に供給された資金は131億3500万ドル規模だ。
応札額が持続供給規模に及ばなかったのは、市場のドル流動性の梗塞が
それだけ緩和された影響と見られる。
韓銀は今後も、外貨資金事情などを考慮し、追加の入札を進める計画だ。
2回連続の限度額より金融機関の
ドル需要が少ないことを勘案すれば、
追加入札額が減る可能性があると見られる。
一方、この日のウォン相場はウォン高が続いている。
この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル相場は
前営業日(1229.3ウォン)より7.3ウォン安の
1222.0ウォンで出発した後、1220ウォン台前半で
横ばいの状態だ。

■この記事に対する韓国のコメント

ムンさん

・このまま負債を増やしていくのか…国の自殺なんて珍しい現象だな。
・文在寅政府の逆に行けば損しないよ～
・この頃は個人もドル持っている、とりあえず不足ではない。
・株を売ってドルを持っていく外交人投資家はドル飢饉だろうね。
・株式市場を見ると外国人がずっと売ってドルが流出してる…
・政府に聞きますが、そのお金を全部使ったら返せますか？
・利子が付くのにそんなポンポン入札できるか。
・それなりの準備をしていただけだろ。
・すぐに入札できる企業もなくなってしまうよ。
・企業が滅んで動かないだけを回復していると見るのか…

【これに対する私の見解】

ポッチ―

それでは記事を読んだ私の感想ですが
ドルの不足が解消されたという事は無いと思います。
前回の時も言われていましたが、企業がそれなりの準備をしていたという事と
各種支援を政府が発表したことによる様子見ではないでしょうか？
そもそもスワップ入札だと言ってもしっかりと利子が取られるので、
企業もとりあえず引っ張っておこうとか負債を増やすような真似をしないでしょう。
韓国はローンに対してのガードが本当に甘いですから、
政府もそのあたりの感覚がズレているんでしょうね。
また、コメントにもあるように、企業がそれすら出来ないというのもありえますね。