『韓国宇宙開発を本格化!
韓国政府「宇宙強国カウントダウン!!」』
先日の日本のロケット打ち上げを受けて焦ったのでしょうか、
かなり先の話になりそうな計画を発表してきましたが、
何時もの如く、計画発表=成功確定というムードで話が進んでいます。
超小型衛星11基の開発に2027年までに2千133億投入
科学技術情報通信部「羅老(ナロ)宇宙センターからヌリ号で打ち上げ計画」
政府が4月から韓半島を撮影できる超小型群集衛星の開発を支援する。
この「超小型衛星群集システムの開発事業」には2027年まで
8年間延べ2133億ウォンが投入される。
科学技術情報通信部は11日「100kg未満の超小型衛星11機を開発し運営して、
朝鮮半島衛星映像獲得周期を大幅に減らすこと」とし、この様な計画を明らかにした。
科学技術情報通信部は今回の事業に2024年までに電力消費量が低く、
開発費用が低い超小型衛星1基を開発して発射する予定だ。
この衛星には3年間使うことのできる部品が入って、解像度が1M以下のカメラも搭載される。
後続衛星10基を開発して2026~2027年に発射する計画だ。
科学技術情報通信部は、これらの衛星を国際兵器取引規定(ITAR)に抵触しないように開発し、
韓国産ロケット「ヌリ号」に乗せて全羅南道高興(チョルラナムド·コフン)の
ナロ宇宙センターから打ち上げる予定だ。
ヌリ号は現在開発中であり、2021年、本番の打ち上げを控えている。
科学技術情報通信部は17日から30日間、この事業を推進する産業体や研究機関も公募する。
事業に関する詳しい内容は韓国研究財団のホームページで確認できる。
クォン·ヒョンジュン巨大公共研究政策官は「国家初の群集型超小型衛星開発·活用で
さらに高度化した国家危機管理サービスを提供することになるだろう」とし
「私たちの地で、私たちが作った衛星を私たちのロケットで打ち上げる事業なので、
衛星産業だけでなく全宇宙産業の育成にも寄与するものと期待する」と述べた。
■この記事に対する韓国のコメント
・開発までの7年待てと言うのか!?早く打ち上げて下さい。
・2027年…まだまだ実現は遠そうだ…
・ロケット先進国に追いついた時にはその国は先に行ってるだろ。
・もっと投資して、ロケット発射を頻繁にしないと!
・思ったより早い速度で研究が進んでいる様で気分が良いです!
・凄い進歩ですね!現政権の政策を支持せざるを得ない!
・先ずはロケットを安定的に発射できる様に成ってから発表してくれ!
・専門部署を作って予算投入を増やさなければだめだろう。
・我々はまだ宇宙庁の作成を要求している状況なんだよな…
・発展はしているんだろうが、気が短い連中が忍耐強く耐えてくれるかが問題。
【これに対する私の見解】
あちらのお決まりコースである、計画できたので成功パターンですかね。
国民のコメントを見ても、流石にそういう流れには気付いているのか、
この発表に対して盛り上がりが殆ど見られませんね。
計画だけでワクワクするのはほほえましいですが、
順を追って発表をするという事を何故しないのでしょうか?
そもそも2027年に韓国はロケット開発に予算を割く余裕はあるのでしょうか?
この発表も、日本が衛星を打ち上げる計画を出したので、
それを意識しての発言だと思います。
劣等感で焦って失敗事故だけは起こさないようにしてくださいね。
正直最近の言動を見ていると
これ、本当に衛星の開発なのかなと
疑問に思ってしまいますよね…
ミサ○○を作ろうとしているのでは?
続きは動画で…