デフォルト一直線！文政権が税金搔き集めるも、国家債務800兆ウォン突破！韓国人「5年で完璧に国家を崩壊させた…」【世界情勢】

といったように、国家債務が800兆ウォンを超え、いよいよ退っ引きならない状況に追い込まれ始めた韓国財政ですが、パンデミック関連の支出、補償に加え、少子高齢化と、歴史的な経済低迷などもあいまって、もはや収集がつかない状態に陥っています。
それでも文政権は支持率低下や、国民の不満を抑える為に、その度バラマキ政策をちらつかせ、財政の悪化に拍車をかけています。
一方では韓国国民の多くが苦しい状況に置かれているのは事実ですから、身を切ってでもパンデミックの間だけ国民に給付するというのは、必ずしも間違いとは言えないかもしれません。
しかし、この混乱に乗じて、自身のイデオロギーである環境政策に多額の資金を費やすなど、現在の危機的状況で国民の生活に直結しない政策を続けているのです。
最も顕著な例で言えば、韓国版グリーンニューディール政策でしょう。
韓国の売りであった安い電気代を捨て、無理矢理脱原発・低炭素を推進し、現実味の薄い水素エネルギーの普及に多額の研究費を割り当てたり「成功すれば雇用を生み出せるから、長期的に見れば立派な経済政策だ」と胸を張っていますが、韓国の技術者のレベルを考えると、今ここで資金投入したところで結果が出てくるとは思えません。
10年、20年という長いプロセスで見ていけば可能性はゼロではありませんが、この混乱した状況で推進するには、韓国の体力が無さ過ぎると思います。
恐らく政権が交代すればこの案も立ち消えになるでしょう。
また、1.8兆円という開発費も、巨額ではありますが、国の一大事業としては、あまりに中途半端すぎる印象がぬぐえません。
トヨタの年間研究開発費ですら1兆円を超えているのですから、国の一大プロジェクトとしてはもう一桁増やさなければ、日本の一企業にすら対抗するのも難しいのではないでしょうか？電力に関しても、太陽光や風力発電の推進にかなりの費用を費やしましたが、昨年の時点で全発電量に占める再生可能エネルギーの割合はわずか5.2％、原発廃止による電気料金の値上げも国民の財布を圧迫しています。
水害の際には、太陽光発電所や風力発電所が原因の土砂災害や落下事故などが深刻な問題となりましたから、この文政権の電力革命が、長期的に韓国国民にとってプラスになる可能性は限りなく低そうです。
それでも、「環境に優しい」「雇用を創出する」といった、耳障りのいい言葉で多くの韓国国民が文政権を支持しているわけですが、蓋を開けて見れば詐欺と言ってもいいような実態です。
また、米国ほどではありませんが、韓国社会の分裂は深刻です。
こうした現実味のない環境政策や南北融和、目先のバラマキにつられている層と、財閥企業のトップのような、多少のバラマキには興味が無い層が二極化しているのです。
文政権はここに目をつけ、勝手に善悪の線を引き、より韓国社会の対立構造を深めました。
このような状況では、政権を批判する者は「悪」であり、バラマキ政策や無駄の多い環境政策に疑問を投げかけることは、「環境破壊者」「弱者を見捨てる者」というレッテルを貼られるだけです。
暴走する左派政権が、理想に取り憑かれ、ますます赤字を膨らませていきますが、全国民がヤバいと悟った時には、もはや取り返しのつかない事になっているでしょう。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「文政権と感染症のコラボレーション」「国を乞食にする文在寅政権と民主党」「わずか5年で完璧に国家を崩壊させたクラス…すごい…」このように、韓国国内では天文学的な数字になった国家債務に絶望する声が多く見られます。
ですが、つい半年前までこの政権を国民の70%が支持し、バラマキ政策や無意味な環境政策に狂喜乱舞していたのですから、国民にもかなり責任があるといってもいいでしょう。
こういった数字が出てもなお、文政権とその熱狂的な信者は批判を受け付けません。
「恵まれない国民に施している」「環境のため」「南北統一のため」という大義名分がある以上、彼らを軌道修正することは困難です。
その大義名分のメッキが完全に剥がれるまで、韓国財政は持ちこたえているのでしょうか？

ここまで赤字を膨らませたのですから、文大統領は任期を終えたら、他の大統領以上の重い刑が待っていそうですね。