韓国産製品に対する世界の壁！各国で増える韓国への「貿易障壁」輸入規制増加で韓国経済が窮地！【世界情勢】

といったように、韓国国内では日本の輸出管理をことあるごとに「歴史問題への不当な報復だ」と騒いできたわけですが、世界の国々への韓国への対応を見てみると、韓国との輸出入に関する規制は日に日に強まっていることがわかります。
特に規制が多いのは米国で、これは自国の産業保護の流れから来ているようです。
また、東南アジアやアフリカなどの新興国で韓国に対する警戒感が高まっているようです。
経済面だけでなく、フィリピン、タイ、ベトナムなどでは嫌韓感情の高まりが顕著となっています。
フィリピンとは、旭日旗関連で韓国人が噛み付いたことによる炎上騒動が記憶に新しいように、韓国人の人種差別的振る舞いも問題視されていますが、ここまで韓国が経済界で嫌われる背景には、それだけ実害を与えてきたことも考えられます。
今回規制された品目は、鉄鋼や金属、化学製品が中心となっていますが、そのほとんどは反ダンピングによるものです。
韓国のダンピング行為は、特に建設業界や造船業界で問題視されてきました。
外貨稼ぎのために積極的に海外進出をしたい韓国でしたが、高品質の日本、低価格の中国と違い、アピールポイントに欠ける韓国は、国を挙げたダンピング行為で受注を勝ち取るようになったのです。
サムスンやSK系列の超巨大企業が元請けとなり、ダンピングによる不当に安い価格で受注。
当然こんな価格では利益を出すことはできませんが、元請け企業は受注価格から自社の利益を確保すると、残りは下請けに丸投げしてしまいます。
当然、下請け企業は利益をほとんど上げることができず、韓国国内の元請けの大企業と、下請けの中小企業の格差が広がる要因にもなりました。
造船業に至っては、国が元請け企業に税金で利益を補填して、より安い価格で受注できるよう、ダンピングを推進してきたというのですから驚かされます。
この低価格競争は、数字や権威にこだわる韓国人の国民性も影響しています。
「世界で”受注数”を多く取った！」と、利益よりも受注数という数字にこだわってきたことと、「日本や中国よりも多く受注されている！」という周辺諸国へマウントを取ることで虚栄心を満たしたいといった意図もあるようです。
こうした下請け丸投げの不当な価格での受注は、当然品質の低下を招き、2018年の韓国企業が施工したラオスのダム決壊のように、深刻な災害を引き起こします。
不当な低価格の受注により、自国の産業が衰退するだけでなく、韓国産製品を導入することで、命の危機すらあるのですから、この世界的な「脱韓国」の流れは当然の結果と言えるでしょう。
新興国の技術躍進もあり、需要を失うだけでなく、輸入規制による「脱韓国」が進んでいる状況ですが、日本の輸出管理に発狂している韓国政府は、いつまで現実から目を背けるのでしょうか？

それでは、この記事に対する反響なのですが…「すべて無能な政府のせいだ！文災害は、5000年の歴史上で最悪の指導者だ」「北や中国寄りだから、西欧諸国が敬遠するのは当然だ」「国際的いじめにあう文災害」このように、韓国国内では文政権の外交が杜撰であるため、世界で「脱韓国」が進んでいるという意見が多くなっています。
当然、それも大きな要因の一つではありますが、そもそも本質的に低品質な韓国製品を、世界が必要としていないというのが最大の原因でしょう。
また、指摘されているように、日本や米国などは、北の非人道行為や核開発を警戒しているため、北と文政権の黒い交際を危惧して韓国との取引を敬遠している一面も否定できません。
日本が輸出管理を行って、透明性を確保したいのもそのためですね。
低品質なだけでなく、テロ支援に繋がりかねないと分かれば、「お情け」で韓国と取引しようとする国すらなくなってしまうのは当然の流れです。
もはや日本のせいにするだけでは説明がつかない韓国の凋落にどう対応するのでしょうか？

こういった状況を見ていると。
WTOで韓国人議長を選出すれば、これらの規制を撤廃できると本気で思っているのかもしれませんね。