【今回のニュースについて】
『韓国中小企業が悲鳴を上げる!
「むしろIMFの時の方が良かった…」』
大企業も国外へ逃げ出し始めている韓国ですが、
海外へ脱出できない中小企業はもちろん崖っぷちの状況の様です。
今の状況に対する悲痛な声が上がっているようです。
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2017年から内需が芳しく悪化し、今年は輸出まで急落しながら仕事が大きく減り、
一つ二つと工場のドアを閉めている。
60以上あるメッキ業者のいくつかは、ドアを閉業し、廃業を考えているところも多々ある。
これは2019年の大韓民国の中小企業が直面している現実を示す極一部の例にすぎない。
自動車部品の製造業A社は2年前より売り上げが30%減少した。
一日10時間稼働していた生産ラインは、今では2~4時間も回さない。
A社の代表は、「私たちは52時間労働制の心配もしない。自然に守られるほどだ」と語った。
韓国の中小企業は、630万社(2017年末)である。ここで1599万人が働く。
企業数の99.9%、雇用の82.9%を担う韓国経済の支えである。
IMF外国為替危機、世界金融危機のような超大型津波にも屈せず耐えた韓国の中小企業は、
内需景気の悪化、輸出不振、最低賃金の急上昇、労働時間の短縮という前例のない4重苦に直面した。
中小メーカーの代表者は一様に「IMF外国為替危機の時よりもっと厳しい」としながら、
いくつかの理由を挙げた。
当時は内需が急激に冷え込んだが、為替が急騰(ウォン安)しながら、輸出価格競争力が高まった。
輸出でそれなりに持ちこたえることができたということだ。
しかし、今では国内はもちろん、輸出まで難しくなった状況だ。
輸出が厳しくなったため内需に集中し、生き残るために低価格受注競争に乗り出す悪循環が起こっている。
借金で延命する企業も増えている。
韓国銀行によると、金融利子の垢ほども営業利益を出せなかった中小企業は昨年47.2%にもなった。
この割合は2014年より9%ポイント増えた。
中小企業製造会社二社の内一社が潜在的ゾンビ企業なのだ。
【この話題に対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の見解ですが、
何というか、悲壮感が半端ない内容ですね。
生々しい内容で、目を閉じると状況が安易に想像できてしまいます。
昨年は自営業者が廃業に陥っているというニュースを目にしましたが、
順調にと言っていいのか分かりませんが、影響は拡大しているようですね。
廃業を支援するための予算が枯渇しているとの内容も先日紹介しました。
この調子で行くと、来年が本当の危機になりそうですね。
しかし、こういった悲惨な状況にもかかわらず、政府は政策を変えずに
日本など本来助けを乞う事をしないといけない国に対して
自ら距離をとっていく姿勢を続けています。
このままでは、韓国経済の崩壊もそう遠くないうちに訪れてしまうでしょうね。
しかし、何故ここまで手遅れになってから慌て始めるんでしょうね、
もう3年前にはやばいと言われていたのに、対策はしないで
今さらわめいても手の施しようが無いですよね。
続きは動画で…
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