着実に消滅に進む韓国！少子化だけでなく未来に絶望した若者が国を捨てていく…国民の脱韓国に韓国人が危機感【世界情勢】

と行ったように、韓国の少子化の深刻な実態は悪化を続けており衝撃が広がっています。
この傾向は近年始まったわけではなく、以前からかなり問題視されてきました。
ですが、朴槿恵政権時代から文政権まで、有効な政策や対策がとられることはありませんでした。
それどころか、文政権以降、不動産バブルと失業率の増加もあいまって、韓国における若者の生き辛さはさらに加速しています。
特に文政権は、この不景気も少子高齢化も、南北統一することで何もかも解決すると楽観視している傾向が顕著です。
統一に伴うコストや治安の悪化など、様々な弊害を全く度外視しているのですから驚かされます。
北も韓国ほどではありませんが、厳しい食糧事情などから少子化は徐々に進行しているので何故ここまで南北統一に夢を描けるのか、甚だ疑問です。
また、韓国国内の少子化の原因の一つとして、失業率の高さがあげられますがこれには極端な学歴社会、競争社会により、若者が中小企業ではなく大企業への就職にこだわることが影響しています。
確かに、企業規模により処遇水準に大きな格差があることも関係していますが、それより、「職業威信」と呼ばれる序列が韓国社会に広く定着していることも関係しています。
子供が職業体験をできるアミューズメント施設キッザニアなどにもそうした傾向は現れているようで、大工、地下鉄運転手、車両整備員、バスガイド、ガードマン、ガソリンスタンド店員、宅配ドライバーといった、ブルーカラーの職業は韓国のキッザニアはブースがありません。
韓国の子育て世代からの「子どもに就かせたい仕事ではない」「下手に興味を持たれても困る」といった意見をうけて、こうした処置がとられているようですが、ブルーカラーの職業に就く人々を露骨に見下し、「このような仕事につくくらいなら無職の方がマシだ！」といった韓国人の歪な思想が見て取れます。
北との統一に異常なまでの期待値を持っているのも、北の人々にこうした仕事や子育てを担ってもらおうという選民意識があるのは言うまでもありません。
日本でも、大卒の人々や専門的な勉強を要するホワイトカラーの人々の晩婚化に伴う少子化は問題視されていますが、日本ではブルーカラーの人々の給与水準も高く設定されており彼らが見下されたり、ブルーカラーについたら家庭を持てないなどということもありません。
少子高齢化も深刻な問題ではありますが、それらを解決するために、南北統一や、外国人を受け入れるにしても、こうした歪んだ選民意識を改善していかなければ「韓国の生き辛さ」は一向に改善されないでしょう。
また、最近では韓国の若者が国籍を破棄して、国を捨てるという動きも増えています。
これには徴兵制を逃れるために国籍を捨てているという分析がされていますが、それ以外にも、こういった不安要素が後押しをしているのではないでしょうか？何にせよ韓国の未来を担う若者や子供が加速度的に減っているのは事実です。
このままではどんどん国力の低下が顕著になっていくでしょうね。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「これは50代以下の皆さんの宿題であり責任です」「韓国を捨てる若者が増えている」「国を支える為に少子化に対策支援を注ぎ込んで子どもを産んでもらわないと」このように、少子高齢化に伴う人口減少に多くの国民が危機感を感じています。
当然ながら、少子高齢化に歯止めをかけなければ韓国の国力低下は免れません。
特に、年金や医療などの社会保障制度は、ただでさえ韓国は脆弱性が指摘されていますが、これ以上収入と支出のバランスが崩れれば、制度そのものが維持できなくなってしまうでしょう。
在韓外国人について指摘するコメントもありますが、ベトナムやフィリピンなどでも人権侵害や差別で度々炎上、訴訟が起きていますから、移民が増えていけば問題の多発は避けられません。
優れた技術や知識を持つ人々ほど、率先して「脱韓国」をする韓国社会。
数字的な人口減少以上に根深い問題なのかもしれません。

文政権は韓国の人口を増やして豊かにするより、中国や北の属国になることを望んでいるようですね。