韓国が国連に訴えられた！「ベトナム戦争の件を謝罪しろ！」文政権特有のご都合主義が炸裂【世界情勢】

というわけで、何やらどこかで聞いたような内容ですね。
この件とは違い、事実を歪曲させたうえで、日本に同じようなことを主張して、たかり続けている韓国は、誠意を見せないといけないのではないでしょうか？ベトナム戦争当時の韓国軍によるベトナム人への行為は詳細が余り知られていませんので、まずは、公平な立場で事実関係を確認してみると、以下の様な事実が浮かび上がります。
ベトナム戦争は1955年から約20年間続いた南北ベトナムの内戦でしたが、北ベトナムをソ連と中国が、南ベトナムを米国が支援するイデオロギー的戦争でもありました。
その様なベトナム戦争で当時は軍事政権だった韓国は米国を支援した訳ですが、内実は米国の資金援助と特需を得て経済発展を遂げるため、延べ40万人を傭兵として送り込みました。
つまり、韓国はイデオロギー的戦争で自由主義を守るために米国を支援したのではなく、当時、世界の最貧国レベルだった韓国が、お金目当てで軍を送り込んだ訳です。
従って、韓国正規軍とは名ばかりで、実情はお金で雇われた質の悪い傭兵軍団だったと言えます。
その様な韓国軍がベトナムで悲惨な行為を行ったことは想像に難くないことですが、当時、参戦したベトナム軍や米軍の兵士達に言わせますと、最も目に余る行為をベトナムで行なった同盟国軍は、韓国軍だったということです。
明確な資料が示されている訳ではありませんが、韓国軍の行ないはこのように残っています。
クアンナム省フォンニャットで79人・タイヴィンで1200人・ゴダイで380人、ハミで135人を始めとして、多くの村々で住民に手を出したということです。
この様な韓国軍の行為に関し、キム・デジュン元大統領とノ・ムヒョン元大統領が、謝罪のコメントを発表していますが、韓国政府の正式な謝罪はありませんでした。
文大統領の先輩に当る左派系リベラルの二人の大統領が謝罪のコメントを出していますが、未だ、文大統領からは謝罪の言葉を聞くことはできません。
ここにも文大統領の都合の良いことだけを強調し都合の悪いことは隠すと言うご都合主義が見え隠れしています。
今回、ベトナム人2名の代理人は、記者会見を行い国連に陳情書を提出すると発表しました。
また、既に、4月21日にべトナム人女性のグエンさんが、韓国軍による行為に関して約3000万ウォン（約262万円）の損害賠償を韓国政府に提訴しました。
75年以上前に日本が徴用した韓国人に対する損害賠償を日本企業に求める文政権ですが、65年前に韓国軍がベトナム人にしたことに対する損害賠償は認めないのでしょうか？何事においてもダブルスタンダードを押し通そうとする文大統領の本質は左派リベラル政権に連なるものではなく、単なる権力志向の大統領に過ぎません。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「日本に謝罪を要求しながら、ベトナムには知らないふりをする笑わせる国がまさに韓国」「私達が真の先進国になるには無条件の謝罪と補償をすべきです」との意見が寄せられています。
以外にも国民からの声はまともな意見が多く、謝罪を拒んでいる文政権は針のむしろです。
しかし、中には「ベトコンめ、やっぱり本性は乞食と泥棒だ」など、一体どの口が言うのか？と予想通りの反応もチラホラ見られます。
何故か「後ろで日本が糸を引いているのだろう」といった、日本がそそのかして韓国に噛みつかせているという意見までありました。
こういった声が決して少ないわけではないのが、なんとも残念ですね。

韓国国民の意見の割合を見ていると、外交面で敵を増やす文政権に、多くの人が不満を蓄積しているのが分ります。