『韓国外交部が最大級ブーメラン「輸出規制と徴用問題は別」』
最近韓国政府が焦りからか、GSOMIA終了をちらつかせながら徴用問題で圧力を掛けていますが、出てくる言葉がどれも的外れと言うか、いまさら何を言ってるんだ？という内容に呆れています。
そしてまた韓国外交部から特大のブーメランが投げられたようです。
外交部「日本が強制徴用問題の解決に誠意ある態度を示さなければ」
政府が強制徴用問題の解決に向けて「日本政府も積極的で誠意ある態度を見せなければならない」と促した。
外交部のイ・ジェウン副報道官は20日の定例ブリーフィングで「強制徴用問題について、我々は今のように外交チャンネルを通じた問題解決の努力を続けていく」と述べた。
イ副報道官は韓日軍事情報保護協定（GSOMIA）延長期限満了を控え、政府側の対応があるのかという質問に対し、「韓国政府はいつでもGSOMIAを終了する権利を持っている」と強調した。
そして「日本側が輸出規制事由として提示した条件を韓国側が全て満たしたにもかかわらず、韓国に対する輸出規制措置を維持しながら非協力的な態度を固守している」とし「輸出規制問題が解決されていないのは事実上、日本政府が輸出規制と強制徴用問題を結び付けているためだが、別個に扱われるべきだ」と指摘した。
【これに対する私の見解】
まずは一言言っておきたいのですが、一体あちらの頭はどうなっているんでしょうか？日本の輸出管理という制裁ですらない行為に対して、米国まで巻き込んで安保問題を持ち出してきたのはどこの国だと思っているのか…普通恥ずかしくて「輸出規制と徴用問題を別個に扱え」なんて言えませんよね。
これに対して、あちらの国民からは「日本はごまかすな」と言う声が上がっています。
しかし、韓国政府を後押しするという様子ではないようで、「何時まで問題を引き延ばすんだ」という、まるで日本の声かなと思う意見が出ています。
余りに韓国政府が煽っていたために、GSOMIAを早く終了させろという圧が生まれています。
この状況は韓国政府からすると、少し予定外なのでは無いでしょうか？
ですが、問題を結び付けているのは韓国ですし、このままではらちがあきませんから、さっさとGSOMIAを破棄してもらって、日本企業の資産も売却してもらって、この問題をしっかりと清算したいというのは私としてもあちらの国民と同じ意見です。
まあ、結局このまま期日が来ても、勝手に継続されるんでしょうけどね。
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