『韓国が国防予算大幅増額！300兆ウォン投入し軽空母の導入も』
ここ最近、日本が北や中国の動きと関連して、国防力の強化を進めていますが、その動きに対して韓国は、何やら日本の動きが気になって仕方ない様子でしたが、韓国でもかなりの額を投資して国防力の強化を行うという発表がありました。
5年間で国防費300兆ウォン投入…軽空母導入・韓国型アイアンドーム開発
今後5年間で国防費に300兆ウォン（約27兆円）以上が投入される。
国防予算が毎年6.1%ほど上がることにより、2025年には予算が67兆ウォン（約6兆円）を軽く超える見通しだ。
国防中期計画によって5年間で設定された国防費は300兆7000億ウォン（約27兆円）だ。
国防部は今回、「軽空母」の導入を公式化した。
これを通じて海上機動部隊の指揮艦としての役割を果たす見通しだ。
北朝鮮の核・弾道ミサイル・大量破壊兵器（WMD）に対応した監視・偵察・韓国型ミサイル防衛システムも重点事案だ。
現在運用中の多目的実用衛星、高高度無人偵察機などに加え、2025年までに軍事用偵察衛星、国産中高度無人偵察機などを追加で戦力化する。
また、超小型偵察衛星も開発に着手する計画だ。
韓半島全域の弾道ミサイルの脅威に対抗して、弾道弾早期警報レーダーおよびイージス艦レーダーを追加導入し、ミサイル探知能力を現在比2倍以上に強化する。
パトリオットなどを追加配置し、長期的には長距離地対空誘導兵器（L-SAM）量産事業に着手し、現在対比約3倍の迎撃ミサイルを確保する計画だ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが
韓国が北朝鮮の挑発などを踏まえて迎撃ミサイルや軽空母を配備する為にかなりの無理をしていると思われる額を投入して国防力を強化するようです…
皆さん、これを聞いて「へーそなんだ」以外に何か思うところはありましたか？
先日、河野大臣の発言に対して非難の声を上げていましたが、自分たちを棚に上げて何をしてるんだと、もはや笑ってしまいますよね。
別にこのことを日本に許可をとれとは言いませんし、今の韓国の状況を見ていると、在韓米軍問題などは別として、この動きにおかしいと思うところはありません。
ですが、なぜかあちらは日本を引き合いに出してくるんですよね…いくらでも自主国防を進めてもらっても構いませんが、その度に「日本が…」って、ちょっと意識しすぎで、過剰防衛の矛先にされそうで、逆に怖いですね。
しかし、それとは別に大きな問題もあるようです。
何かというと、韓国は未曽有の財政難の最中にあって、これほどの金額をどうやって用意するのかという事です。
あちらの国民は手放しで「自主国防万歳」と盛り上がっていますが、このしわ寄せは増税や国債発行となって返ってくるのが分っているのでしょうか？
予算編成で一体どの部分を削るのかも、今後の反応が変わってきそうですね。
続きは動画で…
