韓国で遂にろうそくデモ開催！文在寅政権に対する批判高まる、韓国国民「国民の怖さを知らせる」【世界情勢】

『韓国で遂にろうそくデモ開催！文在寅政権に対する批判高まる』

前政権を交代に追い込んだろうそくデモが、今度は文政権に対して行われると報じられました。
ろうそくデモによって生まれた政権が、今度は自分が炙られる事になるとは皮肉な結果ですね。
今回はまだ規模は小さいですが、ここから政権への不満と比例して増えていくでしょうね。

韓経：韓国政府不動産規制に怒った民心…週末ソウル都心で「ろうそくデモ」

韓国政府の相次ぐ不動産規制と高い税金に反発する市民の抵抗が強まっている。
市民は「ろうそく」で誕生した政府に対し、ろうそくデモで抵抗していくことにした。
１８日にソウル都心で租税抵抗運動を行った「６・１７規制遡及適用被害者救済のための会」（６・１７会）、「賃貸事業者協会推進委員会」などは２５日、ソウル都心で不動産対策を糾弾するろうそく集会を開くことにした。
６・１７会の関係者は「政府が正当な税金を越え、懲罰的な税金爆弾で国民を苦しめている」とし「大規模な集会で国民の怖さを知らせる」と述べた。
６・１７会などはこの日の集会に１０００人以上の市民が参加すると予想している。
４日のソウル・シンドリム駅集会（約１００人）、１８日のソウル・チュン区タドン集会（約５００人）より参加者が大幅に増えるということだ。
国民的な租税抵抗運動が本格化しているという分析が出てくる理由だ。

【これに対する私の見解】

ポッチ―

さて、ついに韓国のお家芸が始まるようですが、思ったよりも遅かったなと感じています。
本来ならもう少し早く行われていたのでしょうが、感染症の影響で少し信頼を盛り返したのでしょうね。
ですが、この手のデモは一度始まってしまうと、対策ができない場合どんどん広がっていきます。
今回のデモは、不動産規制による税金に対するものであり、簡単に解決はできないでしょう。

しかし、この件はどちらかというと富裕層が影響を受けたものであり、一般的な層にはあまり馴染みのないものだと思われるので、急に大規模になる可能性は低いでしょう。
ですが、この問題が広がっていき、住宅以外でも税金がどんどん上がっていく事になると、一気に参加者の規模が膨れ上がることになると思われます。
また、これをきっかけに南北関係など、他の問題にも飛び火していく事が考えられます。