韓国産食材がピンチ！今度はインドネシアで廃棄命令、またしてもエノキダケや白菜から有害な細菌を検出…【世界情勢】

日本でも韓国の輸入食品の衛生面に問題があると、度々ニュースになっており、記事にもあるように、米国でも食中毒による死亡事故迄起きていましたが、とうとう被害はインドネシアにも及んだようです。
今回、輸出した白菜の種子から検出された緑膿菌は、健常者であれば感染する可能性の低い低毒素の細菌ですが、コンタクトレンズに起因する角膜感染症では最大の原因として知られています。
また農薬などにも強い耐性があり、低温・高温でも死滅しません。
ガソリンで火をつけても死なないほどの頑丈な細菌です。
もしこれらの種子が検疫で引っかからず使用されていたら、インドネシアに甚大な被害を与えていた事は間違いないでしょう。
また、韓国産のエノキから検出されたリステリア菌ですが、これは特に妊婦に対して深刻な問題を引き起こす非常に危険な細菌です。
胎盤を通過して胎児に垂直感染してしまう為、早産や死産の原因になります。
先程触れましたが、米国でも韓国のエノキダケを食べた4人が死亡しています。
こうした食中毒は今年の3月から5月までの間に3度発生していますが、韓国側はこれを単なる「食文化の違い」としてまったく気にしていません。
米国ではキノコをサラダの様にそのまま食べる事がありますが、韓国では火を通して食べる事がほとんどだからです。
韓国カトリック大学の教授は火を通して食べれば問題ないと発言していますが、こうした態度はあまりにも無責任と言えるでしょう。
外国に輸出する以上、違う文化圏の相手の常識などを考慮する事は、当たり前だと思うのですが「火を通さないお前が悪い」と言わんばかりです。
この件を受けて韓国政府は加熱調理用と表示するように指示したそうですが、他のキノコは生で食べても問題が起きていないのに、「要加熱危険」と表示されている韓国産のキノコが売れるのかは大いに疑問です。
そもそも韓国ではキノコに対する食中毒菌実態調査も特に実施していませんし、このような考えならば、こうした問題はいつまでも続くことでしょう。
また、日本では過去に韓国食品から大腸菌が検出されましたが、その大部分は韓国産の海産物から検出されています。
その原因として米国FDAは2012年、韓国が下水をそのまま海洋投棄している事を挙げ、「韓国産貝類の缶詰は、食用として適切ではない」と通達しました。
これを受けて韓国政府は海洋投棄の削減を発表しましたが、この記事を見る限り、肝心の衛生観念の低さは全く変わっていないようですね。
それでは、この記事に対する反響をポッチー君に教えてもらいましょう。

アシスタントのポッチーです！それでは、この記事に対する反響なのですが…「火を通して食べるもの」といったように、責任は相手の食文化という意見が多いです。
「生で食べておいて文句を言うな」など、そもそも安全な物をという考えがないようですね。
もちろん「こんな事が起こるのは恥ずかしい」という意見もありますが、想像以上に少ないですね。
また、インドネシアについては「足を引っ張るな」といったような、国として下に見ているような意見もちらほら見られますね…

ポッチー君ありがとうございました。
一部では衛生観念の低さを嘆いている声も見られますが、案の定、随分とひどい意見が多いようですね。
以前の反応から素直に反省しないと思っていましたが、ここまでとは予想以上です。
「火を通さないのが悪い」という意見が多いですが、そもそも火を通さなければ命にかかわるような食材を、外国に売りつけるのは恥ずかしくないのでしょうか？また、インドネシアに対する差別的な発言も非常に多いですね。
衛生観念が自分たちより劣っているのに何を言ってるんだという態度ですが、劣っている相手だから汚染された食品を売っても良いと言う理屈なのでしょうか？こうした差別意識も問題の大きな原因と言えるでしょう。
確かに、生食を推薦されていないものを、そのまま摂取するのは問題だと思います。
ですが、そこだけをピックアップして根本的な問題から目をそらし、自分は棚に上げて他者を貶す所は直していかないと改善は難しいと思います。
そしてその結果は、韓国産の信用を地に堕としていく事になるでしょうね。

韓国の食品に対する問題は以前からわかっていた事ですが今後も気を付けなければいけないと言うのがはっきりしたようです。