『韓国が気付いてしまった事実
日本依存の克服は遠い』
輸出管理の影響をうやむやにしたい韓国政府は、素材の国産化を推進し、成功してきたと報じていましたが、
この度、まだ気の早い話だったという事実に気づいてしまったという報道がされていました。
なぜこのタイミングでこういう内容が出てくるのかは謎ですが、単純に隠せなくなったんですかね?
素材・部品・設備の「半分の成功」… フォトレジスト日本依存はまだ90%
韓国政府は「国産化」を掲げて素材・部品・装備産業(素材・部品・装備)支援に出た。
それから1年、一部成果はあった。
日本製と対等な品質の液体フッ化水素を開発したのが代表的だ。
だが極端紫外線(EUV)露光工程用フォトレジストと
超高純度の気体フッ化水素の国産化の知らせはまだない。
「調達先を多角化すべきだが日本との協業を無条件で排除する必要はない」
という指摘が産業界と学界から出る理由だ。
韓国政府は「素材・部品・装備国産化政策」の結果に対し肯定的な評価を相次いで出している。
もちろん一部成果はあった。
輸出規制品目に含まれたフッ化水素の場合、液体製品は国産化に成功したという評価が出ている。
開発・製造が液体より難しい気体フッ化水素では話が変わる。
SKマテリアルズが17日に純度99.999%の製品を量産すると発表したが、
業界では輸出規制以前に活用していた日本製製品よりも「純度が低い」という評価が出ている。
業界関係者は「気体製品を作ったという点に対しては高く評価できるが、
純度は低いのが事実。工程に正式に活用するためにテスト中」と説明した。
フッ化水素とともに輸出規制品目に含まれたEUV露光装備用フォトレジストの国産化は
「さらに遅い状況」との評価が出ている。日本企業の製品を使い続けるほかない状況だ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ私の感想ですが
何と言いますか、今更だなーという内容の記事ですよね、正直知っていたとしか言えませんが、
どうやらあちらの国民も気づいていたようで、「比較にならないレベル」との意見が出ています。
また「そんな簡単に国産化できるわけがない」という直球な意見も出ています。
その割には、この手の報道の時は、いつも自国の技術力を誇らしげに語っていたんですがね…
しかし、この事実はまたしても政府にとっては逆風となってしまいそうですね。
「政府は対日を利用している」という意見もかなり見かけますし、
実利が伴わない精神的な行為は、例のスキャンダルで評価を落とした今の政権には
扱いきれない自分を追い詰めるものとなってしまったようですね。
やはり、この件で一番ショックだったのは、いまだ9割依存している物が存在している事実のようで、
脱日本が進むことによって、日本を超えるきっかけになると信じていたんでしょうね。
こちらとして思うのは、政府の態度や行動から気付く事は出来なかったんですかね…
まあ、そもそもが規制をしていない
というところからズレてるんですがね
続きは動画で…