韓国で軍の先端技術が盗まれる！？中国などに流出で安保に致命傷！！韓国人「処罰が軽すぎる…もはやテロだろ」【世界情勢】

『韓国で軍の先端技術が盗まれる！？
中国などに流出で安保に致命傷！！』

随分前にも情報漏洩の問題があったと思いますが、文政権になってキナ臭い報道が多いように思えます。
軍事情報は韓国だけでなく、同盟国でもあるアメリカや日本にも甚大な影響を与えるのは間違いありません。
国家機密の情報が中国や北に垂れ流しになってしまうような、こんな国とGSOMIAとか怖い話ですね。

軍の先端技術が盗まれる…中国に漏れたなら安保致命傷

軍事兵器開発を主管してきた国防科学研究所(ADD)に勤務した高位研究員数十人が
機密研究資料を大量に流出させた疑いが確認され、軍と国情院・警察が合同捜査に着手しただけに、
波紋は簡単には収まりそうにない。
万が一、中国など海外に流出していたら、国家安保にも致命的に働きかねないという指摘だ。
機密流出事件を合同調査中の軍事安保支援司令部と国家情報院・警察は現在、
60人余りがこの事件に関与したと見ている。
彼らが流出した機密は現在までに68万件と把握され、
対象者と被害規模は捜査状況によってさらに増える可能性もある。
ADDから離れ、機密を盗んだ彼らは、大半が大学や有名防衛産業企業に就職したという。
今回の事件は、単なる韓国国防研究機関の機密流出ではないという話だ。

これまで、国内機関と企業の先端技術関連の機密流出はたびたび発生した。
流出した技術と機密は、国内企業間の競争だけに使われたものではなく、
相当数が外国、特に中国に多く流出した。
捜査機関は、まだ海外に機密が流出した情況はないと見ているが、
捜査が進行中であるだけに、もう少し見守らなければならない状況だ。
ADDのような機関で研究される国防関連技術は、安保とも直結する。
ADDから漏れた機密が現在把握されたものだけで68万件であることを勘案すれば、
すでにある程度は中国など外国に流れた可能性があるという分析も出ている。
特に、中国への国防技術の流出は、北朝鮮にも伝えられかねず、安保関連の問題はさらに深刻だ。
ある防衛産業専門家は「今回のADDの機密流出は史上最大と分かっており、
国内の兵器体系開発の核心研究所でこのように多くの機密が流出したのは深刻な問題だ」とし
「ADDだけでなく、他の研究機関や防衛産業界でも類似の機密流出事例がないかなどを
徹底的にチェックしなければならない」と述べた。

ADDから流出したと見られる機密は、大半が先端技術だという。
機密流出に関わった一部の元研究員らは、
「退職後、研究のために資料を出力し、保存した」と釈明しているが、
事実であるかどうかは捜査を通じてもう少し確認しなければならない。
国防技術には、単に軍事的兵器体系のノウハウだけがあるのではない。
カメラなどの映像や通信技術はもちろん、広くは医学・薬学などの技術も溶け込んでいる。
このため、ADDから流出した機密が、究極的に国内他産業の競争力まで
低下させる恐れがあるという分析が出ている。
一方、今回のADDの機密流出事件は、最近相次いで起こっている
軍内の事故とも無関係ではないという評価だ。
最近の海軍では民間人が基地を無断で出入りしてもしばらく分からなかった上、
陸軍では兵士が幹部である大尉に暴行するなど、事件事故が頻発しており、
軍の綱紀が緩んでいることが指摘された。
今回のADD事件も、軍綱紀の緩みが招いたのではないかという指摘は避けられない。

【この記事に対する私の見解】

報道探

韓国軍の管理体制の甘さが、この危機的状況の中で露呈しているようです。
そもそも文政権以降、韓国軍の世界的な信用は地に落ちつつあります。
先日も、韓国軍兵士が夜間に敵と味方を識別するための暗号を
無料通話・チャットアプリで共有し、懲戒処分を受けていたことが分かりましたし、
経済制裁を受けているはずの北朝鮮への瀬取り疑惑など、黒い噂が絶えません。
日韓関係を悪化させる要因になった韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機に対する
「レーダー照射事件」についても、瀬取りとの関係が指摘されています。
韓国船が瀬取りを支援している現場を押さえられそうになったため、
海自機をレーダー照射によって追い払おうとしたのではないかと言われているのです。
こうした韓国の瀬取り行為は、アメリカも警戒しており、
大型警備艦「バーソルフ」を派遣し監視体制を強めています。
すでに日米の信用は完全に失っている韓国軍ですが、
今回の情報流出騒動も特に中国への流出が噂されているように、
これだけ文政権が親中であるのにも関わらず、中国も韓国を全く信用していないことが分かります。
アメリカがTHAADを韓国に配備した時、中国はロッテ排除を始め激しい経済報復を韓国に与えました。
今回の情報流出騒動も文在寅は、中国にとってはコントロールしやすいというだけであって、
決して友好的なわけではないのです。自分の言いなりになる文在寅がトップであれば、
工作員を韓国軍のトップに侵入させることなど簡単なことです。
今回の事件はほんの氷山の一角に過ぎず、
今後ますます、中国への情報流出事件や癒着の発覚などが起こることが予想されます。
昨今の新型感染症の影響で、米中が激しい情報戦を繰り広げる中、
このような中国へのセキュリティが極端に低い韓国は一層立場がなくなっていくでしょう。
GSOMIAの破棄をチラつかせることを、日本との交渉の切り札のように考えている韓国政府ですが、
機密保持もろくにできず、国際的信用も全くない韓国軍との連携は、
日本にとっては百害あって一利なしと言えます。
最新鋭の特戦要員のサブマシンガンに不良品があったり、先に述べた軍内での規律の低下など、
その杜撰な態度や実態が統率のとれていない様子が次々と顕著になっている韓国軍。
文政権の希望通りに距離を置くのが正解と言えるでしょう。

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん

・国家税金を注ぎ込んで研究させたのに技術情報を盗むとは…
・国家機密流出はスパイ罪で処罰しなければならない。
・技術流出した者は国を売り渡す者だぞ！しっかりと処罰しろ。
・半導体、OLED技術の中国流出を防がなければいけない。
・軍事機密を盗む者は死刑、全財産を没収、その家族も拘束だ！
・国を売ってるのに処罰が軽すぎる…もはやテロだろ。
・一般産業スパイも同様に死刑にしなければならない。
・中国から賠償金として技術料を受け取れ。
・軍事機密、防衛産業の罪を犯した奴らは10年は服役させろ。
・研究員の待遇改善が最優先だな。

【これに対する私の見解】

報道探

といったように韓国国内でも度重なる韓国軍の不祥事に不安の声が上がっています。
特に、中国への情報や技術の流出を恐れている声が多く見られますが、
そういった中国への警戒心を持ちながら、なぜ文政権を大勝させてしまったのかという点に
韓国国民の思想のねじれが強く感じられます。
文政権と韓国世論は在韓米軍の排除を叫んでいますが、
もし在韓米軍が撤退すれば、韓国の国家機密や技術の中国流出はますます激化することでしょう。
感染症の影響で米中対立が激化しているので、日本も諸外国と軍事的結束を強化、
もしくは防衛力の強化をする必要性が高まっていますが、韓国軍は信用できる相手ではありません。
韓国政府は依然と「GSOMIAはいつでも終了することができる」という立場を維持し、
日本を揺さぶろうとしていますが、決して応じる必要はないということを
改めて実感した騒動と言えるでしょう。