河野外相が日韓問題をシンガポールのメディアに英文寄稿文を掲載!韓国は「ごり押し主張」と批判【世界情勢】
【今回のニュースについて】
日本の河野太郎外相がシンガポールの有力英字紙に韓日関係悪化の責任は韓国政府にあるという
批判性の英文寄稿文を掲載した。
4日のブルームバーグへの寄稿文に続きアジア有数のメディアを通じて日本政府の立場を伝える
世論戦に総力を挙げる雰囲気だ。
河野外相はシンガポールの英字紙ストレーツタイムズ9日付に
「最近の韓日紛争の背景(The background to recent
Japan-Republic of Korea disputes)」
という題名の寄稿文を書いた。
河野外相は寄稿文で「韓日両国は1965年の国交正常化当時の日韓基本条約と
その他協定に基づき身近で友好的で協力的な関係を形成してきた。
しかし両国はいま第2次世界大戦期間の韓半島(朝鮮半島)出身の過去の民間労働者
(former civilian worker)問題で困難に直面している」と書いた。
河野外相は韓日両国と両国国民間の請求に関するすべての問題を1965年の韓日請求権協定を通じ
「完全かつ最終的に」解決されたことが確認されたという主張を繰り返した。
その上で徴用韓国人の賃金と戦争被害補償などを含めた「5億ドル」が支援され、
韓国政府は日本から受け取った資金の分配責任を負わなければならないとした。
続きは動画で…