韓国副首相がIMFに提案！？前例のない対策で迅速な金融支援！！韓国人「ウォンも基軸通貨に！」【世界情勢】

『韓国副首相がIMFに提案！？
前例のない対策で迅速な金融支援！！』

感染症による金融不安鎮静化の為に、先日行われたIMFCテレビ会議で
韓国のホン・ナムギ副首相がIMFに金融支援を行うよう提案を行いました。
それを受け、韓国国民は安心ではなく不安を感じているようです。

ホンナムギ、IMFC緊急会議に出席「前例のない対策講じ続ける」

ホン・ナムギ副首相兼企画財政部長官が、
全世界を襲っている「金融不安事態」の沈静化のため、
08年の米国発金融危機の時に使われた
特別引出権(SDR)の拡大を要請した。
SDRとは、IMFメンバー国が決まった日程条件に従って
IMFから国際流動性を引き出す権利を指す。
ホン副首相は先導発言を通じて韓国政府の
防疫・景気対応努力を共有し、被害国支援のための
IMFの積極的な役割を求めた。

ホン副首相はIMFの役割については、
「感染症によって大きな被害を受けている
国家支援を最優先課題にすべきであり、
緊急な支援を要請した国々に迅速な金融支援が
行われるよう処理手続きを簡素化すること」を提案した。
特に、ホン副首相は、グローバル金融市場の
安定のための流動性供給のため、
グローバル金融危機時に実施してきた
特別引出権(SDR)の配分も検討することを提案した。

SDRは国際通貨基金が発行する有価証券で、
国際通貨基金加盟国の国際収支が悪化した際、
担保なしで「必要な分の外貨を引き出していける権利」
を貨幣のように発行してくれることをいう。
現在はドル、ユーロ、ポンド、円、人民元の5大通貨体制だ。
IMF加盟国が国際収支が悪化する際、
担保なしで必要な分だけ外貨を引き出せる
ドルに準ずる基軸通貨であるだけに、
最近韓国が米国と締結した通貨スワップと
同様の効果を持っている。

■この記事に対する韓国のコメント

ムンさん

・まず政府は為替スワップを通貨スワップと言ってるが、国民を欺くな！
・借金だけを増やすのが方策という判断そのものが誤った判断だ。
・資金を得てもIMFが取り立てたら国家デフォルト事態に陥る。
・その場しのぎだな、これは最終的にIMFは来る…
・中国が崩壊すれば、韓国も一緒に滅びるだろう。
・今回の韓米スワップは米国が勝手にやった事だが、IMFは見返りを求めるぞ。
・恥ずかしい…こんな事態になってしまって…対処能力が不足している政府だ。
・これって借金が返せなくてカードローンを使うようなものだろ？
・ただ、ドルがあればいいという事ではない、今後が無いではないか。
・ウォンも基軸通貨に入れてもらうよう脅迫しましょう。

【これに対する私の見解】

ポッチ―

それでは記事を読んだ私の感想ですが
何かあったらIMFが…と悲観していますが、助けてもらったのにこの反応、
しかも今回はIMFは来ませんから、そのまま崩壊していく事になるんですがね。
前回IMFが介入した際の問題点を何一つ克服しない状態で、
金融支援を簡単に行うとも思えませんし、それなりの担保は必要でしょう。
しかし、韓国政府も藁でも掴むといった感じになってきましたね。
この姿勢に国民が不安を覚えるのももっともで、
そもそも援助する側の立場の会議で援助を乞うとか笑えませんよね。