韓国で連鎖倒産の緊急事態！被害額1.4兆！？現代自動車工場停止で韓国部品メーカーがドミノ倒しで休業…韓国人「ひどすぎる…」【世界経済】

『韓国で連鎖倒産の緊急事態！被害額1.4兆！？
現代自動車工場停止でドミノ倒しで休業』

中国での肺炎による部品供給の停滞によって
現代自動車の工場がシャットダウンすることにより
韓国の部品メーカーに及ぶ影響が大変な事になりそうです。
韓国国内では一つつまずくと連鎖的に崩壊していく状況を
嘆く声が溢れています。

現代車工場停止で数千個の部品メーカーのドミノ休業危機

中国製部品供給に支障をきたす現代自動車のシャットダウンが
部品業界など自動車産業の生態系全般に拡大している。
現代モービスは5日、現代・起亜車に納品するモジュール工場の稼動を中断した。
現代モービスの関係者は「モジュール工場は現代車と連動しているため、
現代車が休業する日に合わせて稼動を中断することにした」と述べた。
予定された休業期間は11日までだ。
中国の武漢で発生した新種のコロナウイルス感染症で、
中国から輸入するワイヤーリングハーネス(車両配線の束)の供給が途絶えたのが理由だ。
同日午前、ルノーサムスンも休業を明らかにした。
錦湖タイヤも8～9日の週末の両日間、
光州・平澤・谷城工場を稼動しない。
中国産部品供給中断→国内完成車メーカーのシャットダウン→
他の部品メーカーの稼動中断という連鎖打撃が現実になったわけだ。
自動車産業は三万あまりの部品のうち一つでもなければ車を作ることはできない。
生産ラインはいくつかの工程を経るが、工程のうち一つでも止まったら全体工程が止まるからだ。
特に、現代自動車と1・2・3次の納入会社は
‘JIT(Just In Time、適期生産方式)’という運命共同体に縛られていた。
適期生産方式とは、必要な部品だけを適時に納品する方式で、
コスト削減のために技術力の必要がない部品に適用している。
チョン・ジョンユン釜山商工会議所の調査研究本部調査役は
「在庫を負担する1次ベンダーより規模が小さい2・3次の納入会社の被害が
さらに大きいものと見られる」と話した。
イ・ハング産業研究院先任研究委員は「事態が長期化するなら、
ただでさえ困難を経験する中小納品業者に相当な負担として作用するだろう」と話した。

■この記事に対する韓国のコメント

ムンさん

・大韓民国代表自動車会社が生産を停止する初の事態が起こった。
・韓国を代表する自動車会社が部品の需給管理をどんぶり勘定式で

処理ができなかったの？
・日本の輸入規制を体験したのにまだこんな事をしているのか？
・中国は必要ないと強がってたのに、これが現実か。
・下請け企業は中国と関係ないのに…ひどすぎる…
・現代自動車は自国の部品メーカーをないがしろにする悪徳企業だ。
・これからは小さな部品一つでも自国小企業で調達・自給自足する必要がある。
・自業自得だ、先を見ず低コストに飛びついて海外に工場移転した結果がこれ。
・こんな歪な構造を誰が作ったんだ？
・国内自動車部品メーカーの営業利益率1％しかないらしいが、正気か？

【これに対する私の見解】

ポッチ―

それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
大企業のみに依存した経済というのは把握していましたが、
ここまで酷い状況になるものなんですね。
目先の利益だけに目が眩んで、リスクの分散をしなかった結果なのでしょうが、
韓国はまず手の届く範囲の国産化を進める必要があったと思います。
そもそも韓国の産業の構造として、中小企業を下に見ているところがあり、
文政権の政策でそういった企業がないがしろにされ体力を奪われ、
今まさにその部分で窮地に落ちっいっているのです。
今回の事態は、自分たちを過大評価し、土台を整備できなかったのが

原因でしょう。