『文政権が焦りを隠せない対韓国用の放置外交対応に大慌て』
韓国側の度重なる国際法違反などが原因で起きた日本との関係悪化ですが、特に外交面で、日本側の対応が露骨に変化をしており、今までにない対応に韓国が慌てています。
赴任から1月が経とうとしているカン駐日韓国大使ですが、未だに日本の反応はなく、断交の可能性も…
「姜昌一大使、まだ日本の外相に会っていない」「事実上の韓国対抗措置」読売新聞
「日本政府、韓国が慰安婦問題などの解決策を提示するまで面会しないようだ」今年1月に赴任したカン・チャンイル駐日本韓国大使が、まだ茂木敏充外相と面談出来ていないことをめぐり、日本のメディアは「冷遇」と指摘し、事実上、韓国に対する対抗措置だと分析した。
読売新聞は8日、『茂木外相と面会できない新任韓国大使、日本政府側が異例の “冷遇” … 事実上の対抗措置』という見出しの記事でこのように報じた。
同紙によると、今年1月22日に日本に入国したカン大使は自宅隔離期間を経て、今年2月12日から大使として活動を始めた。
韓日外交筋は、新聞に「カン大使が茂木外相との面会を希望すると日本政府に伝えた」と明らかにした。
しかし、同紙は「日本政府は(日本軍)慰安婦問題と強制徴用訴訟問題で韓国側が受け入れ可能な解決策を提示するまでは面会に応じない構えだ」と伝えた。
日本政府関係者はカン大使に対する厳格な対応は「問題解決のために動こうとしない韓国に対する事実上の対抗措置だ」と明らかにした。
日本の外務省幹部によると、日本の外相が各国の新任大使に面会することは単純な儀礼的な意味だけでなく「(面会時期が)両国関係を測定する尺度」と述べた。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが流石の韓国も、今までにない日本の冷遇に焦りが隠せないようです。
連日、日本からのアプローチがない事アピールしていますが、この状況は既に安倍前首相の時から片鱗は見えていたのです。
というのも、度重なる韓国の国際法無視の要求に対して、日本は「戦略的無視」を行なっていましたが、1月の公娼問題における異常判決と、それに対する韓国政府の対応に、菅首相もその流れを継承する事にしたのだと思われます。
そう考えると、文政権はまたもや自らチャンスを逃してしまった形となります。
菅政権が発足した際に、関係を築けなかった安倍首相が退任したことで、連日日本に上辺だけのラブコールを送ってきて、本心では関係改善を熱望しているという態度を恥ずかしげもなく披露していました。
これは、米国の大統領選挙の時も見られましたが、韓国では果てしない外交の失敗の積み重ねの結果、今まで対応していた首脳陣の入れ替えでしか関係をリセット出来なくなっていたのでしょう。
しかし、日本も米国もそんな程度で関係が修復出来るほど甘くありません。
韓国の様にトップが変われば、国そのものがすぐに変わるほど簡単な構造ではないのです。
そして、それに気づかないまま、本心とは真逆のリップサービスを繰り返し、現在に至るわけですが、その結果、カン駐日韓国大使だけでなく、韓国の新外交部長官でさえ、茂木外相との会談すら開始されていないのです。
日本側はハッキリとこの膠着状態を終わらせる条件を提示しています。
それは何度も言っているように、日本が責任を果たしたのを前提で「韓国が解決案を出すこと」です。
韓国の反応を見ていると、日本に敵意をむき出しの声で溢れていますが、日本との依存関係が切れないことも事実として認めているのです。
それなのに葛藤を広げ、関係を悪化させていく姿は理解できません。
最早、勝ち負けのレベルですら無くなっていますし、いい加減覚悟を決めて、韓国を立て直さないと、限界は近そうですよ?
■この記事に対する反響
韓国の自爆外交とでも言うのでしょうか、スイッチを押して自爆している本人が、痛いのにスイッチを押すのを止めないという、異常な姿を何時まで見てればいいのでしょうかね。
続きは動画で…