韓国外交部の焦り！新任外交長官就任1月経過…一向に進まない日本外交部との電話会談に韓国は打つ手なし！【世界情勢】

そもそもこの状況は韓国政府が自分達で撒いた種であるのに、なぜ日本側からの動きを待っているのかがよく分かりません。
そして、関係改善をしたいのも韓国側であるのに、なぜ日本が先制して行動を示さなければならないのでしょうか。
韓国政府が国民からの支持率確保のために、反日を利用するだけして、収拾がつかなくなってしまったから「仲良くしましょう」とはおかしな話です。
そして関係改善についても、韓国における記者会見などで言及するだけでそれに関する具体案も出しませし、そのような態度では関係改善は不可能でしょう。
日本から具体案を出してしまうということはあってはいけないと思います。
なぜここまで日韓関係が悪化してしまったのかと言うと、韓国側が公娼問題や応募工問題、竹島問題で数々の同意を無視したり、国際法を違反したりしているからです。
この点で日本側の落ち度は一切ありませんからね。
今回の記事を読むと、韓国外交部と日本外務省の電話会談が実現しないという異例の事態で、韓国はどのように会談を実現させれば良いのかと相当悩んでいるようですね。
しかし、電話会談が実現したからと言って話す内容は「互いの同盟について確認し合った」という程度でしょうか、このような会談に何の意味があるのでしょうか。
それよりも韓国が日韓関係の修復に向けた、具体的な提案を用意し、それを日本に提示していくといった会談の方が同じ時間を割く中でも、より有意義な使い方なのではないかと思います。
日本政府も暇ではありませんし、同じ主張ばかり続ける韓国政府のために、これ以上無駄な時間を割く気もなく、会談を行なうのであれば、それなりの成果というものが必要です。
他の国との電話会談がどのようなものであって、どのくらいの成果が得られているのか分かりませんが、もはや他国のように簡単に電話会談出来るような相手ではないと、韓国側には認識していただいた方が良いと思います。
これまで、日韓関係が崩れてしまっても、韓国には何のデメリットもないという数々の報道がなされています。
半導体事業にしても、日本からの輸出が無くなろうと、韓国は独自で開発出来るようですし、選択的不買運動により韓国から日本企業を撤退させ、それでも韓国経済には何の打撃にもなっていないようです。
本当のところ、韓国の株価や雇用率を見れば、大きな痛手となっていることは一目瞭然ですが、韓国自身が問題ないと言っているのですから、日本がこれ以上手を貸す必要もないのではないでしょうか。
外交部の電話会談がこれ以上長引くことは、米国から圧力が掛かるという面で韓国にとって脅威となることは明白です。
日本の態度に応じるように、韓国外交部長官も相星大使に会わない姿勢を貫いているそうですが、そのような態度をとって困るのは韓国側であることは間違いありませんね。

それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国国民は「韓国からの要求は、日本資産の現金化と独島は韓国領であると日本が言及すること」「韓国からは会談も要求しているのに、加害者である日本側が応じないというのは失礼極まりない」「韓日関係が崩れてもいいから、日本にだけは頭を下げないで欲しい」という意見が上がっているようで、韓国国内では政府与党と同様に反日の声が高いようです。
こんな中、文大統領は、よく日本よりの演説なんて行なったもんだと呆れますね。
しかし、日本側が韓国に対して要求しているものは一つもありません。
要求を繰り返しているのは韓国側だけなのです。
自分達の要求が通るように努力すべきなのは韓国側です。
そもそも要求ばかりしていては、外交というものが上手くいかないのは当たり前でしょうし、それによって困るのは韓国だけだと思います。
また日本からは「約束も守らない平気で嘘をつく国と会談しても何も意味もない」「前向きに検討できる解決案が決まったら韓国から連絡すれば良い」「文大統領の発言がコロコロ変わるから、落ち着くまで相手にしない方針が日本の態度だと思う」というように、先程も言ったように、コロコロ意見を変わる国相手に、無駄な時間を使う暇なんて日本にはありません。
韓国では、日本側が正当な要求に応じないという報道を繰り返しているのでしょうが、韓国国内に真実を追求したいと思う者がいるのであれば、それは簡単に分かってしまう程度の問題です。
自分達の大統領が本当に正しい人物なのか、もう一度確認した方が良いのではないでしょうか。

韓国の要求には既に応えましたので、日本側は今の姿勢を貫いていって欲しいですね。