日本がピンチで韓国が逆転のチャンス!?半導体不足による日本車業界の状況にホルホルするも、韓国全く関係なし…【世界情勢】

日本がピンチで韓国が逆転のチャンス!?半導体不足による日本車業界の状況にホルホルするも、韓国全く関係なし…【世界情勢】
日本の大手自動車メーカーが、年明けに大幅減産を余儀なくされる事が分かり、韓国国内には喜びの声が溢れているようです。しかし余所の国の事情に構っていられるほど、韓国の自動車メーカーに余裕はあるのでしょうか?■チャプター00:00 オープニング 00:55 韓国経済新聞より 半導体「半導体品不足」に最終的に影響日本車業...

『韓国が逆転のチャンス!?日本車業界の状況にホルホル』

日本の大手自動車メーカーが、年明けに大幅減産を余儀なくされる事が分かり、韓国国内には喜びの声が溢れているようです。
しかし余所の国の事情に構っていられるほど、韓国の自動車メーカーに余裕はあるのでしょうか?

半導体「半導体品不足」に最終的に影響日本車業界「涙の大量減産」


トヨタ自動車、ホンダ、日産など日本の大手自動車メーカーが半導体の品薄現象のため、来年初め大規模な減産に突入する。
新種の感染症の衝撃からやっと立ち直るかにみえた自動車業界が、再び業績圧迫に苦しむ可能性が高くなったという分析だ。
産経新聞は31日、日本の自動車メーカー3大は、来年1月以降の生産台数を40~50%削減せざるを得ないと報じた。
中国や米国などの需要回復を受け、生産を増やしてきた自動車メーカー各社が、突然の減産に入るのは、重要部品である半導体の調達が難しくなったためだ。
業界によると、滑り止め(サイドスリップ)防止装置とハンドル操作を助ける電子パワーハンドルに使われる半導体が品薄になっているという。
直接の原因はこの半導体を供給する宮崎県延岡市の旭化成工場で10月24日に発生した火災だ。
火事は24日鎮火されたが、火事の原因を調べるための現場検証は今も進められている。
このため「トヨタ、ホンダ、日産など旭化成と取引していた自動車メーカーがすべて代替部品を探している」と業界関係者は話した。
半導体の品薄現象は感染症の間接的な影響でもある。

感染症以降、ゲーム機の生産が急増し、ドイツのボッシュやコンチネンタルなどの超大型部品メーカー各社が、自動車会社よりゲーム会社に半導体を優先的に納入しているからだ。
次世代通信規格(5G)移動通信システムの需要が急増したのも、自動車メーカー各社が半導体確保に困難を覚えている理由でもある。
ドイツのフォルクスワーゲンやゼネラルモーターズ(GM)、フォードなども来月から生産調節に入る計画だ。
感染症の打撃からかろうじて抜け出したように見えた自動車業界にとっては、再び足元に火がついたわけだ。
日本の自動車メーカーは「半導体減産」の悪影響を最小限にとどめるため、中国生産用として調達した半導体の一部を日本に供給する案などを検討している。
それにもかかわらず、大規模な減産が避けられず、自動車メーカーの今年の会計年度実績が下方修正される可能性があると同紙は伝えた。
日本製造業の30%を占める自動車業界の業績が落ちれば、日本経済全体に影響を及ぼすだろうという懸念も出ている。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

記事では日本の大手自動車メーカーが半導体の調達が難しくなったため、生産台数を削減せざるを得ない現状を報じています。
この事は韓国にとって非常に嬉しい事らしく、元ネタとなった産経新聞には無い、「日本経済全体に影響を及ぼす」という文言が最後に付け加えられているあたり、日本への嫉妬のこもった悪意がうかがい知れます。
また「半導体減産」を強調している所も、まるで半導体に強い韓国が、日本の自動車産業に大きな影響を与えているかのような印象操作を感じてしまいます。
しかし、今回の半導体不足の原因は、産経新聞にも書かれている様に、旭化成工場で発生した火災によるもので、韓国の半導体は全く関係ありません。
そもそも今回不足しているとされる車載半導体の世界市場は、上位を欧州や日本のメーカーが独占しているからです。
韓国に付け入る隙間など全く無いのですが、「半導体」と連呼する事で、あたかも韓国が日本に対してダメージを与えているかのような印象を与えたいのでしょう。
姑息なやり口で「日本下げ」に必死な韓国マスコミですが、その理由はここ最近不祥事続きの韓国自動車メーカーにあります。
昨年12月に現代自動車と傘下の起亜自動車は「米国でエンジン故障に伴う火災が発生する恐れがある」として、42万4000台のリコールを開始しました。
先月18日には現代の電気自動車「コナ・エレクトリック」で火災が発生して、ブレーキの不具合と合わせてリコールを開始しています。
この「コナ・エレクトリック」による火災は今回が初めてでは無く、以前にも火災を発生させてLG化学が供給するバッテリーに問題が指摘されましたが、何ら対策も打たないまま使い続けた結果、今回の不祥事に至り、最終的に現代自動車は販売の中止にまで追い込まれています。
結局のところ今回の韓国の報道は、不祥事続きの韓国自動車産業から、国民の目を逸らす為に都合よく取り上げられたものですが、記事にある車載半導体に関して、韓国は完全に遅れを取っています。
車載半導体が最も重要となるスマートカー事業について、韓国国内の企業の足並みが全く揃っていないからです。
国内最大の現代自動車とサムスン電子が協力すれば、スマートカー事業も進展するのかも知れませんが、現実にはサムスン電子の元専務を現代自動車のグループ会社に引き抜くなど、お互いの足の引っ張り合いが続いています。
本当に韓国の自動車産業の事を考えるならば、自国の企業に対してそうした問題点を指摘するのが先だと思うのですが、それより日本叩きを優先してホルホルするあたり、いかにも韓国のマスコミらしいですね。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国のチャンス到来!本気で思っている模様

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「半導体を与えてはならない」「うちの半導体はくれるな!ひざまずいて祈るまで」「この際、日本製車のグローバル販売比重0.何%でも多く奪ってこよう」といったように、やはり記事に誘導されて、韓国の半導体を日本に売らない事で、日本にダメージを与えられると「勘違い」している人が多いようですね。
そもそも韓国は、ソコソコの品質の物を大量生産する事には長けていても、高品質の製品を自国の技術で作ることは出来ません。
他国を気にするより、自分たちの国の技術力を高める方が建設的だと思うのですが、そうした努力や協力をせずに、結果だけを求めて、自国の企業同士でも引き抜くという発想しか出ない韓国には少し難しいのかも知れません。
自分の足すら食べると言われる、蛸の様な浅ましさですが、それではいつまで経っても自力で何かを生み出す事は出来ないでしょう。
「韓国無しに日本は成り立たない」と言う妄想はさぞかし気持ちいいのかも知れませんが、いい加減に夢から覚めなくて大丈夫かと、少し心配になってしまいますね。

報道 探
報道 探

そもそもホワイト国解除によって管理強化された3品目も国産化が出来ていないのに、日本の素材無しで半導体が作れるのでしょうか?

続きは動画で…

友だち追加

よろしければ、友だち登録お願いします^^
メッセージ頂けると、個別に対応いたします。
また、後に HotchPotch 運営から有益な情報も配信する予定です!

こちらから↓↓↓ HotchPotch LINEにご登録下さい。
https://line.me/R/ti/p/%40750kpvey

ID検索の場合はこちら▼
@750kpvey(@もお忘れなく)

※LINEのアプリをインストールされていないのなら、
iPhoneならAppleStore、Androidなら、google play storeで
「LINE」と検索して、インストールしてください。

インストール後に、上記のURLをから、友達追加をして下さい。

【Hotch Potch】ニュース世界情勢
スポンサーリンク
Hotch Potch
タイトルとURLをコピーしました