日本が羨ましい！韓国はワクチン政策難航でパンデミックのゴールが見えない中、日本を見て羨む…韓国人「あれが本当の先進国」【世界情勢】

といったように、韓国同様、日本国内でも感染拡大は進んでいますが、ワクチンを確保できていること、無料接種できることで「ワクチン格差」がなくなることが保証されたことを受け、遅々として対策が進まない韓国では羨む声が広がっています。
K-防疫を喧伝して来た文政権ですが、医療従事者とは対立が続いています。
夏には医療従事者による大規模ストライキが起きましたが、文政権は待遇改善どころか医療免許の剥奪などをチラつかせるなど、協力が必要だというのに、逆に一触即発状態に陥っていました。
現在も特に釜山が医療崩壊寸前と言われており、厳格な自粛要請が出ている状況ですが、医療ソースだけでなく、国民の精神状態と経済状況も限界を迎えていることから春先のような自粛と監視に、国民の協力が得にくくなっています。
ピョン・ソンワン釜山行政副市長は「誰もが参加する市民行動が切実に求められる」とし、「釜山市民の一つになった心を示してほしい」と訴えてはいますが、3次災害支援金支給の支給額の目処も示されず、支給方法も小規模事業者などの大きな被害を受けている対象者に「選別支給」するとも言われており、保証のない中での自粛要請には反発は避けられなくなりそうです。
支給時期についても、来年1月まで検討した後、2月の旧正月連休前までに支給することを目標に準備すると話していることから、自粛要請により、営業停止を余儀なくされた事業者などは、数ヶ月の空白期間を耐えなければいけないということで、危機感が広がっています。
そして、韓国政府が唯一確保に向けて契約が進んでいると明言しているアストラゼネカ製のワクチンも、効果に関し、度々疑問の声が上がっており、中には米国では、承認を受けられないのではないかという指摘もあるとのことです。
各国、複数企業との契約を締結している中、韓国政府はアストラゼネカとの契約も、はっきりとした数字が出てこないため不動産同様に、一部の富裕層や特権階級によるワクチンの独占が起きるのではないかという危機感もあるようです。
そんな中でも文政権の頭の中は北のことでいっぱいです。
ホン・ナムギ経済副首相は「北の中国に対する経済依存度を考慮すると、中国との貿易はほとんどない状態に縮小され、北の経済はかなり厳しい状態とみるのが自然だ」としたうえで、疾病管理庁に北のワクチン確保に向けての協議を進めています。
北による韓国の製薬会社へのハッキングに対しても「統一部が知っていることはない」「統一部に対するハッキングの試みはないものと把握している」と知らぬ存ぜぬを突き通す始末。
韓国国内での貴重なワクチンが北に流出するのは確定と言えるでしょう。
日に日に頼りなさを通り越して、不名誉な称号になりつつあるK-防疫ですが、韓国国民はきちんとワクチン接種が受けられるのでしょうか？

それでは、この記事に対する反響なのですが…「はぁ…本当の先進国は違いますね」「日本はお金で解決ですか？うらやましい」「我が国は何をしているんだ？　いや、今まで何してたんだよ！」「日本は必死だな、オリンピックの為にここまでするのか」このように、韓国国内では日本を羨む声が続出しています。
しかし一方では、韓国ではインフルエンザワクチンによる死亡者が多発した騒動からワクチンに対する不信感も高まっており、新型感染症へのワクチンという未知の病原菌に対するワクチンには不安を抱えている国民も多いようです。
特に、新型感染症向けのワクチンは、厳格な温度管理が求められるものが多く、インフルエンザワクチンさえ適切に管理できなかった韓国で、このワクチンを適切に扱い、国民へきちんと届けれるかは大きな課題となっています。
いずれにせよ、ワクチンがないことには、いよいよ経済が立ち行かなくなっているのは世界共通ですから、ある程度のリスクは承知で多くの人々が接種することになりそうです。
ワクチンに関しては大きく出遅れた韓国、これで北に流す案とかよく出てきましたね。

韓国でワクチン争奪縁が起きれば、不動産バブル以上に悲惨な争いになりそうですね。