『早速バイデン氏を裏切る韓国…外交部が日韓合意を完全否定』
ドイツに設置された少女像の撤去を巡って、とんでもない言葉が飛び出してきました。
日本の抗議に対して、韓国の外交部が「解決に役立たない」と明らかにしましたが、反日市民団体とかではなく、韓国政府がこの発言をしたのですから驚きです。
外交部、日本自民党の少女像撤去圧迫に”慰安婦の解決に役立たず”
外交部は21日、日本の政権 政党 自民党国会議員達が、ドイツのベルリンに設置された平和の少女像を撤去させようと圧迫声明を送ったという報道について「日本軍慰安婦被害者問題の解決に役立たない」と明らかにした。
外交部当局者はこの日、「日本の自民党議員達が少女像許可の取り消しを支持する声明を少女像の所在地を管轄するベルリン市ミッテ区側に送ったという日本メディアの報道」に対する立場を問う質問にこのように答えた。
この当局者はまた、「韓国政府は第三国内の少女像について、厳然たる歴史的事実に関する追悼・教育のため、民間が自発的に設置した造形物を人為的に撤去することに関与するのは、日本自ら明らかにした責任の痛感、謝罪と反省の精神にも逆行する行動だ」と述べた。
これに先立ち、産経新聞は、少女像を撤去すべきと考える自民党議員らが少女像許可の取り消しを支持する声明をベルリン市ミッテ区役所長とミッテ区議会議長に最近発送したと報道していた。
ミッテ区は、地元の市民団体「コリア協議会」が、少女像撤去命令の効力中止を求める仮処分申請を提起すると、裁判所の判断を待つとして撤去を保留している。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですがというわけで、先にも述べましたが、一応は一般市民という体裁の反日市民団体ではなく、韓国外交部という、政府の機関から「日韓合意」について完全否定する声が出てきたのです。
ここまでハッキリと言ってしまったのだから、韓国は国同士の合意について、完全に、韓国側の一方的な主張によって反故にしたと認めたのです。
今は盛り上がっているので気付いていないのかもしれませんが、韓国政府が国際法違反に当たる行為を認めた事になるので、ひとまず日本が支払った賠償金などは返還する義務が生じるはずです。
これについて「いいぞ!外交部はもっとはっきり未解決と言え」といった声が、韓国国内から噴出していますが、もはや救いようがありませんね。
日韓合意については、日本だけが一方的に決めたのではありません。
韓国政府もこれに対して納得したうえで合意に至ったという事を、どう捉えるのでしょうか?しかも、この合意にはバイデン氏も仲介役として尽力を尽くしてくれていたのに、ここまで持ち上げておいて、一瞬でバイデン氏を裏切る事とになっているのですが、文政権的にはこの流れはOKなのでしょうか?まったくもって理解不能です。
マッチポンプにすらなっていませんが、何処まで火を大きくするのでしょうかね…
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