世界情勢

日本経済を追い越せと、獅子奮迅の勢いで走って来た印象のある韓国経済。 しかし、それに冷水を浴びせられるような数値がこの度発表されました。 韓国と日本、その根本となる経済力の差とは一体どこから生まれるのでしょうか？

米国が行った対イラン制裁強化により、正常な現地での経済活動ができないばかりか、 口座凍結で払えなくなった原油代金の支払いをイランから迫られてきましたが、 この度、我慢の限界を迎えたイランが、遂に行動に移すという事で、韓国が頭を悩ませています。

ついに文大統領が掲げた経済政策「韓国版ニューディール政策」の詳細が発表されました。 財政難にも関わらず、大量の税金をつぎ込み、またもや公共事業めいたことを始める文政権。 早くも韓国国内からは不安と非難の声が相次いでいるようで、先行きは明るくありません…

米中対立の中で板挟みになり苦しむ韓国ですが、その影響を一番受けているのは他でもない、韓国経済の生命線であるサムスンではないでしょうか？外需依存、中国依存を皮切りに、他にも様々な悪材料がサムスンの歩みを阻害しています。

香港で韓国人男性が、隔離処置に何度も違反をし、韓国国内でも批判の声が相次いでいます。 以前より韓国人の外国でのマナーの悪さは、問題視されてきましたが、K防疫を推してきただけに、今回は洒落にならないレベルだと騒動になっています。

昨年赤く濁った汚染水が水道から出て問題となったインチョンですが、今度は虫の幼虫が水道から発見され、2万8千世帯が水道水を飲めない状況になっている様です。 行政は自然発生したもので責任は無いとしていますが、住民は怒りと不安の声を上げています。

日本の入国規制緩和事情にまでいちいちヒステリックに反応する韓国。 今回、台湾が優先して規制緩和されるという報道を受けて、早速飛びついてきました。 入国緩和の順番なんて、その国の防疫状況によるのに、何を勘ぐっているのやら。

文政権は北との融和を誰よりも望んでいるのにも関わらず、金正恩政権とは噛み合わないまま世界だけでなく韓国国内においても、反北感情は高まっています。 国際制裁を迂回してまで北を支援しようとしているという報道に、困惑が広がっています。

韓国で一時期は過熱していた日本製品不買運動ですが、当時からも突かれてはいましたが。 結局は品質と利便性の高さから密かに日本製品に回帰する動きが出てきているようです。 反中、反北感情も高まる中、反日はいつまで続けていくつもりでしょうか？

ユン氏のスキャンダル以降、反日一辺倒だった韓国世論にも、冷静な声が増えています。 公娼問題や、応募工問題などもそれぞれ置かれた状況も違うため、安易な反日利用を疑問視する流れもできてきましたが、このような風潮は日韓関係改善に繋がるのでしょうか？