#世界経済

次々と不安要素が出てくる韓国の経済状況ですが、この6月がターニングポイントとなりそうです。 財政赤字もばら撒き政策の影響でどんどん増えている中で、経常収支も赤字転落… しかもその落ち込み幅も最大規模となってしまい、実体経済にも影響がどんどん出てきています。

トランプ大統領による韓国のG7への招待を受けて、中国ではこの動きに不満が出ていました。 文大統領はとりあえず招待を受け入れていますが、選択できる立場という姿勢を崩していません。 ですが、米国側から韓国に対して、コウモリは許さないと釘を刺された様です。

どういう思惑があるのかは分かりませんが、韓国が進めている日本企業の資産現金化、 あちらとしては支持率が落ちる中、国民に対して政府の存在をアピールしたいのでしょうが、 この件は日本も黙って見ているという事はなく、現状でも強い反発を見せています。

日韓問題で動きを潜めていた日本企業の資産現金化問題ですが、韓国内の問題から目を逸らす目的からか、 輸出管理問題と合わせて動きを見せており、日本に圧力をかけてきています。 しかし、これについては日本側もただ聞き流すだけではなく、報復を準備しているようです。

感染症の衝撃で低迷を続ける韓国経済ですが、文政権の対策はとにかくお金をばら撒くこと！ 韓国式の量的緩和も行って、支出は増える一方ですが、問題は収入源です。 貿易収支も減少したうえに、韓国企業にも赤信号で、このままでは財政破綻まっしぐら。

やるやる詐欺状態だった韓国の応募工に関連した日本企業の資産売却手続きですが、 ここに来て新たな動きを見せたようですが、これは輸出管理の対応への牽制なのでしょうか？ このような攻撃的な対応をしていては、いつまで経っても泥沼状態だと思いますが…

最近話題のトランプ大統領による韓国のG7招待ですが、文大統領は快諾したとの事でした。 これについて気になっていたのは、韓国と経済的に密だった中国の反応です。 しかし、今回の報道でどうやら中国が不快感を表しているとの声が…

在韓米軍を巡る防衛費交渉の一環として、4月から在韓米軍韓国人労働者が無給休職状態になっていましたが、 韓国はこの状況を何とかするために、とりあえず韓国が賃金を建て替えるという案を出していました。 そして、この度、その案が通ったようなのですが、韓国国民からは不満の声が聞こえます…

韓国が求めていた輸出管理の解除に対する日本からの返答に、期限を超えても音沙汰なしで ＷＴＯへの提訴を再開するという姿勢を表明してきましたが、これって自爆では？と疑問に思いましたが、 韓国政府の見解では「損することはない」というらしく、問題を長期化させようとの魂胆が見えます。

先日、勝手に決めていた輸出管理に対する日本の回答期限に、待ちぼうけを喰らわされた韓国が 大変ご立腹のようで、無視した日本に対して立場表明をするから待ってろ！と言っていましたが、 この度WTO提訴の手続き再開すると表明を行いました…これ、ただの自爆ですよね…