韓国国民の意識変化、「今後台風は逸れないという意識」続く11号12号に警戒も、韓国気象庁のスパコン予想には…【世界情勢】

韓国国民の意識変化、「今後台風は逸れないという意識」続く11号12号に警戒も、韓国気象庁のスパコン予想には…【世界情勢
もともと、台風や地震などの災害が少ない韓国にとって7月末から続いた災害は衝撃だったようで、韓国国人の防災に対する意識にも変化が見られたようで、現在は次の11号が注目されています。一連の豪雨や台風で信頼を失った韓国気象庁のスパコンも11号の予報を出したようですが…■チャプター00:00 オープニング 01:05 東...

『韓国の意識変化「台風は逸れない」韓国気象庁のスパコン予想には…』

台風や地震などの災害が少ない韓国にとって、7月末からの災害は衝撃だったようです。
韓国国民の防災に対する意識にも変化が見られたようで、現在は次の11号が注目されています。
一連の豪雨や台風で信頼を失った韓国気象庁のスパコンも11号の予報を出したようですが…

11号ノウル、12号ドルフィン… 秋台風も韓半島に垂直北上する可能性

台風10号「ハイシェン」が7日、朝鮮半島に上陸した後、日本海上へ抜けた。
先月26日の「バービー」と今月3日の「メイサーク」まで、約10日間に3つの台風が朝鮮半島に影響を及ぼした。
そのうち、メイサークとハイシェンは内陸に進入した。
バービーは上陸せず黄海上に上がってきたが、内陸のほとんどが右側危険暴風圏に入って強い風雨が吹き付けた。
相次ぐ台風も珍しいが、経路はさらに異例のことだ。
普通、台風は朝鮮半島まで北上して内陸や大韓海峡を通った後、北東に移動する場合が多い。
しかし、バービーとメイサーク、ハイシェンは朝鮮半島近くまで上って来た後、ほぼ垂直近く北上した。

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被害が海岸に集中した理由だ。
これは北太平洋高気圧の影響が大きい、台風は北太平洋高気圧の縁をつたってやってくる。
ところが夏が過ぎれば、南下しなければならない北太平洋高気圧が日本の東側に陣取ったまま引き下がれない。
この為朝鮮半島が台風の真ん中にあるわけだ。
今後、秋の台風がさらに発生する可能性も高い、早くも11号「ノウル」、12号「ドルフィン」など後続台風の名前が話題を呼んでいる。
これらの台風はまだ発生していない、世界気象機関(WMO)所属の台風委員会が各国から名前の提出を受け、順番を決めているだけだ。

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イ·ヒョンス気象庁気候予測課長は「現在、日本の東側に位置した北太平洋高気圧に沿ってハイシェンも上がってきた」とし「この様な気圧が続けば今後台風がもっと来る可能性は十分にある」と話した。
普通9-11月に朝鮮半島に影響を及ぼした台風は平均0.7個だ。
しかし、昨年は3つの秋の台風が相次いで朝鮮半島に影響を及ぼした。
威力も強く、大きな被害が発生した。
専門家らは、気候変動で暖かくなった海を原因として取り上げている。
気象庁は「2019年気候報告書」を通じ「フィリピン東側海上の高い海水面温度で北太平洋高気圧が収縮せずに膨張し、韓半島が台風の街角に位置するようになった」と分析した。
パン·ギソン・Kウェザー予報センター長は「気温が上昇すれば海水面が暖かくなり、北太平洋高気圧も長くとどまることになる」とし「この場合、台風が引き続き朝鮮半島に入ってくる環境が整う」と述べた。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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と言うわけで、この記事のすぐ後に、台風11の存在が確認されましたが、先日、韓国に上陸した台風10号は朝鮮半島に上陸した今年5つ目の台風となりましたが、過去の朝鮮半島への台風の平均上陸数は約1つで1年に5つ上陸したことは一度もありませんでした。
ところが、昨年2019年に4個、今年は既に5個と人々にショックを与えています。
もともと、韓国は「人災の国」で日本は「天災の国」と言われる様に、台風や地震などの災害が少ないのが韓国のメリットと言われてきました。
韓国の人々から見ると台風は日本に行くもので韓国には来ないものと思ってきたからです。
ユーラシアプレートに乗る韓国は地震がほとんど無く、台風も偏西風により九州付近で東に大きくカーブするため韓国には至りませんでした。
しかし、昨年来、温暖化の影響で太平洋高気圧の勢いが強まり、偏西風を押しのけ台風は北上するという、これまでに見られない動きを見せています。
つまり、平均気温の上昇が海面温度の上昇を招き多くの台風を発生させる原動力となり、それらの台風が北上を続けるとすれば、今後、韓国は台風銀座と呼ばれるかもしれません。
その様な環境下の韓国で最も心配されるのが災害に対する備えです。
今回の台風10号の被害を見ても日本の原発は全く何の被害も受けていないのに対して、韓国では台風9号で4基の原発の原子炉が停止し10号で2基の原子炉が停止しているのは異常です。
もともと、災害が少ない韓国では建築基準法や原発の安全基準が低レベルなことは間違いなく、素人目にも韓国の高速道路やビルの柱、川の堤防などのインフラ面の信頼が気になります。
また、最も違うのは人々の災害への意識の低さが国の低レベルな防災対策を生んでいることです。
例えば、韓国で台風の気圧と規模を示す重要指標であるヘクトパスカルを理解している人は少なく、地震の震度とマグニチュードの違いを知っている人は殆どいません。
しかも、韓国全土に風速計や震度計が設置されていないのが現状で、日本のそれとは雲泥の差です。
今後も台風が韓国を襲うことが多くなりそうな情勢ですから、政府は災害教育と災害対策を平行して進める必要があることは間違いありません。
ここ数年、文大統領と言う「人災」に翻弄され続ける韓国ですが、台風や地震という「天災」に対する備えは急務と言えます。
台風10号レベルの台風は今後も多く発生し、温暖化の影響で更に強力な物も出てくるでしょう。
そして、韓国ではまず、自国の気象庁への信頼回復の投資を行うべきでしょう。
今回も見られたような、他国の揚げ足を取る自画自賛ではなく、正確な予報を行えるような土壌が必要です。
今回も、韓国のスパコンが11号の予報を出していますが、国民の反応は酷いものです。
こうしたインフラの整備には莫大な費用も掛かると思いますので、文政権が行う北への支援の何分の一でも災害対策費用に回す必要が出ています。

■この記事に対する反響のポイント

報道 探
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それでは、この記事に対する反響なのですが…ここ最近の台風進路の変化から、これから発生する台風も朝鮮半島を直撃する可能性があるという事に対して、「文在寅が立ちはだかっているから、すべての災いが朝鮮半島に集結する」「左派が国を牛耳っている!だから天が怒っている!」といったように、とにかく不安を和らげるために、政権のせいだとの意見が多く見られます。
韓国では経済面ではGDPが二桁マイナス成長に落ち込み、外交は四面楚歌状態、その上、感染症が収まらない中でこれまで無かった台風災害まで経験しています。
この様な状況下、こういったオカルト的な意見が寄せられるのは理解できますが、こんな事を言っていても何も災害対策の役には立ちません。
国民世論がこれでは、国がまともな扇動をしないといけませんが、相手はあの文政権です。
政府が行っている支援についても「全国民に配るのは良いが小遣いでどうしろと?」や「無駄に全国民に配らず、被害が大きい企業などに手厚い支援を行い経済を安定させろ!」などといったように、千差万別の意見が伺えて、韓国の混乱が伺えます。
そんな中で、先にも述べましたが、韓国気象庁のスパコンが11号の予想を出しました。
しかし、これに対する反応は「嘘の情報で混乱をさせるな」といったように、11号の存在は海外の報道などで察知しているようですが、それに対する予報は、完全に混乱を招く呉情報として扱われています。
「私たちは外国の気象庁を見るから無駄な税金はもう使うな」という辛辣な声も見られ、韓国が災害に備えることが出来るようになるまでは、まだ長い時間がかかりそうですね。

報道 探
報道 探

一向に明るい話題が出てこない現在の韓国、最も端的な対策は新しい指導者を選ぶことかもしれませんね。

続きは動画で…

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