『韓国がブルームバーグからも警告!?
国家債務比率がヤバい事に…』
感染症による景気不振がもたらす影響について、韓国が今度はブルームバーグから警告を受けたようです。
つい先日には、IMFから政策について注意を受けたところなのに、あっちこっちからつつかれていますね。
当の韓国政府は「韓国ニューディールだ!」などを掲げて、これからも大丈夫とアピールしていますが…
ブルームバーグの警告「来年の韓国の国家債務、GDP50%迫る可能性も」
景気不振が長期化した場合、韓国の国内総生産(GDP)に対する国家債務比率が
来年は50%まで急上昇する場合もあるとの見通しが出てきた。
17日、ブルームバーグ傘下の研究機関「ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)」が出した
最近の報告書によると、感染症に伴うグローバル景気低迷が長期化するシナリオで、
韓国の今年の成長率は-1.4%、国家債務比率は46%になるという予想が出された。
来年は成長率が2.1%にとどまり、債務比率は50%になるだろうとBIは展望した。
分母である成長率は低くなる一方で分子である債務が増えるため国家債務比率は高まるということだ。
昨年の韓国の国家債務比率は38%水準だった。
この比率は一国の代表的な財政健全性指標に挙げられる。
BIは「文在寅政府任期が終わる2022年末まで成長モメンタムを守るために
ゆるやかな財政拡張基調を維持するだろうと予想する」とし
「韓国銀行も政策金利を年0.75%から数カ月内に年0.50%に引き下げるだろう」と予想した。
ただし、今年GDPが0.1%減少する基本シナリオでは今年国家債務比率が44%を記録し、
来年は成長率が3.3%まで回復して国家債務比率が46%を記録するとみている。
これに関連して青瓦台のイ・ホスン経済首席は今月14日の共に民主党革新フォーラムの講演で
「財政健全性を担保するために国債発行が必要な時期」と話した。
国債発行を通じた積極的な財政政策でGDPを増やせば、債務比率の増加を抑えることができるという意味だ。
しかし、専門家の間では拡張財政の効果を担保することができなければ
負債だけ増える可能性があるという懸念が絶えない。
赤字国債まで発行して用意した災難支援金をめぐる消費効果論争が代表的だ。
■この記事に対するネットのコメント
・50%台になると、日本より負債の比率が多くなるのでは?
・日本ほどの経済国になっていないというのに、ここから停滞…
・文災害は国家債務比率を40%にした朴槿恵を売国奴扱いしていたのに。
・今は感染症でどこの国だって苦しいのだから仕方ない。
・ベネズエラが崩壊する前ってこんな感じだったよね。
・韓国よりもずっと国家負債を抱えている日本がずっと滅びていないし大丈夫。
・国の経済基盤が完全に壊れている。
・世界中の国を見て、左派が上手くいっている国なんてあるのか?
・基軸通貨国ではない韓国の国家負債の意味はかなり異なってくる。
・これでも支持されるんだから、この状況はいつまでも変わらない。
【これに対する私の見解】
連日様々な所から突っ込みをもらっている韓国ですが、実際どの程度ヤバいと思っているんでしょうね。
必ず国民の声には“日本と比べて大丈夫”・“他の国を見ろ!”と大量にあるのですが、
数字だけを見ても仕方がないと思わないんでしょうか?
まあ、こういう意見が大量にあるのを見ると、文政権の支持率が高いのも納得できるんですが、
中にはまともな意見も多数あるのに、ここまで楽観的でいることができるのは流石です。
今回の警告はブルームバーグの物という事で、そこまで気にしていないという見方もできますが、
今までの事を考えると、実際の国家債務比率はもっと高そうな気がしますね…
実際、どのレベルになったら
今の政権がまずいとなるのでしょうかね?
続きは動画で…
動画
韓国が今度はブルームバーグからも警告を受ける!?国家債務比率がヤバい事に…韓国人「国の経済基盤が完全に壊れている」【世界情勢】
ブルームバーグの警告「来年の韓国の国家債務、GDP50%迫る可能性も」