『サムスン半導体需要を奪われピンチ!?
米国トランプ大統領が台湾TSMCを誘致!』
韓国経済の大黒柱であるサムスンが、米国での運営に暗雲が立ち込めているようです。
トランプ大統領が台湾の大手半導体企業TSMCに米国で工場を建てる様に手引きしたようで、
米企業からの受注を奪われてしまうのではないかとサムスンが焦っているようです。
TSMC、トランプ圧迫米半導体工場建設建設…サムスン揺れる
世界最大の半導体ファウンドリ(委託生産)企業である台湾のTSMCが、
米政府の支援でアリゾナに最先端の半導体工場を建てる。
このため、ファウンドリ分野でTSMCを追いかけているサムスン電子は、
ファウンドリ業界の最大顧客である米インテルやクアルコムなどの
物量を受注するのがさらに難しくなるだろうという懸念が出ている。
米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は14日(現地時間)、
「TSMCが12日の理事会で米国投資を決定し、早ければ15日に発表する」とし
「中国などアジアの半導体工場に対する依存度を下げようとする
トランプ政権に台湾が積極的に応じたものと見られる」と報道した。
TSMCの米国工場建設は、韓国、台湾、中国などアジア地域の半導体依存度を減らすための
米国のリショアリング(企業の本国回帰)戦略とつながっている。
トランプ大統領は最近、感染症のグローバル拡散をきっかけに、
先端産業の核心部品である半導体のサプライチェーンが崩壊しかねないという懸念から、
台湾のTSMCや米インテル、韓国のサムスン電子などに継続的に圧力をかけてきた。
■この記事に対するネットのコメント
・TSMCもトランプにやられたか。
・韓国が親中になるから米国も未来に備えてるな。
・やはり予想通りだ、台湾がまた韓国を殴るんだね。
・政府が親中反米スタンスなら最後の選択で倒れる…
・文災害のせいでサムスン半導体倒産は時間の問題!
・文罪人は何したいの?国益にまったく関係ないよね。
・うかつに米国に投資すれば失敗する恐れがある。
・トランプよ半導体工場を誘致しても雇用はあまり出ない…
・サムスンもヒュンダイもアメリカに逃げろ!
・台湾は堅実な路線ですね。
【これに対する私の見解】
いよいよ米国が中国との対立の為に半導体素材の供給に向けて手を打ってきましたね。
台湾は中国との関係より米国を重視していますし、技術もあるのでウィンウィンでしょう。
そして、この流れで一番影響を受けるであろうはサムスンです。
韓国自体が米国との関係が微妙であり、中国には尻尾を振っている状況なので、
幾ら企業の意思が米国に向いていてもどうしようもないでしょう…
コメントを見ていても、文政権がそのあたりの関係をうまく繋げるとも期待されていません。
何より、米国に擦り寄れと言うよりは、中国から離れろという意見が殆どですね。
さて、ここで需要を奪われてしまうと
いよいよ韓国の復活は難しくなりますね。
続きは動画で…