文大統領が掲げる韓国の行く先！！コリアブランドと防疫１位で世界をリードする国へ！！韓国人「人の手柄でホルホルするな」【世界情勢】

といったように、世界に感染症が拡大していく最中に小康状態に抑えたことで、
英雄気取りの文大統領ですが、韓国の感染爆発は他国よりも早く2月頃から始まっていました。
本格的に防疫対策に乗り出した段階で各国が鎖国状態になったという時の運もあったでしょう。
「運も実力のうち」といえばそれまでですが、それでもまるで自分の手柄かのように
強調し続ける姿勢は韓国国内でもあきれる声が出ているようです。
また、これだけ世界に防疫を強調するのには、他に誇れるものがないことの裏返しでもあります。
韓国のような強い監視体制で人権軽視による押さえ込みは、
一時的には有効ですが、長期的に続けられるものではありません。
「防疫」ではなく日本の「アビガン」のような治療薬を提案できれば長期的な強みになりますが、
そうした技術も研究土壌もない韓国では難しいでしょう。
ただ自粛に自粛を重ねて抑え込んでいるだけでは、ちょっとしたきっかけで感染爆発が起きます。
事実、先日発生したナイトクラブでの大規模感染では11日の時点で86人の感染が確認されており
まだ全体の6割にあたる3000人余りは、連絡がとれていない状態です。
一時的に感染拡大を抑えられたことで世界に防疫大国かのようにアピールしてしまったことで
トランプ大統領のプライドを傷つけただけでなく今後、恥をかくことになるかもしれません。
ここまでの見栄を切ってしまったのですから、防疫に対しては今更弱みを見せれないようで、
マスクの着用をしていないと罰金を徴収するといった行政命令を出すほどです。
韓国では言ったことは現実に起こるという前提で物事を進めてしまうせいか、
何時もこういった窮地に自ら突っ込んでいってしまいますよね。
また、感染症拡大以前から深刻だった経済の低迷は、パンデミック以降最悪の事態となっています。
しかし、韓国が特に深刻なのは、このパンデミックが追い打ちをかけたというだけで、
そもそもの経済構造が腐敗しきっているため、
この感染症が収束しても絶望的な状況は続くという点でしょう。
韓国国内の大企業の多くは規制が厳しすぎるあまり次々と海外へ拠点を移してしまいました。
韓国国内にとどまっている大企業の多くは、税金投入によって生き延びる
ゾンビ企業ばかりですし、その他の中小企業は、
文大統領の無理な最低賃金引き上げによりすでに虫の息です。
内需が乏しいためこの鎖国状態で再起するのは不可能な状態です。
また、輸出と輸入に大きく依存している韓国経済は、
今後この感染症が物流のあり方を変えてしまえば致命傷を負いかねません。
そんな状況の「雇用安定の拡大」など机上の空論に過ぎないのは明らかですし、
「韓国版ニューディール」など夢物語といってもいいでしょう。
もはや、自力では立ち直れないレベルでの経済危機を迎えている韓国ですが
これまでのお粗末な外交が災いして、前回の通貨危機のような救済は望めなさそうです。
自信満々の文大統領ですが、韓国はどこへ向かっているのでしょうか？

ネット上では、政権を支持する声以上に、長年の経済の失敗を責める声が多く見られます。
自粛を重ねた防疫は、監視と同調圧力に耐えた一般市民の成果であるにも関わらず、
自分の手柄かのように自慢し続けるその姿に呆れる声も出ています。
悪化し続ける経済状況と失業率に、税金を湯水のように投入して
バラマキを続けていますが、国家財政の悪化も深刻です。
既に債務超過状態ですから、ここで海外資本の引き抜きが
始まれば、国家規模でのデフォルトも十分に考えられます。
そして何より問題なのは国家の危機を迎えた時に、現在の韓国を助けてくれる国がいないことです。
中国と北朝鮮だけに忖度をし、他国を軽視する外交を続けて来た文政権ですが
この二国はとても助け舟をだしてくれる国とは思えません。
コメントでも指摘されているように、文大統領がトップにいるうちは韓国の暗黒期は続くでしょう。