韓国経済を襲う半導体危機！サムスンなど大企業も大損失で崩壊？韓国人「必ず蘇って生き残る！」【世界情勢】

『韓国経済を襲う半導体危機！
サムスンなど大企業も大損失で崩壊？』

感染症の拡散で、パンデミック宣言がされたことにより、
韓国経済は経験のしたことのない下落を続けております。
株価も、連日サーキットブレーカーが発動することになり、
空売りの禁止など、様々な手段で支えようとしていますが、
全く回復する見込みは望めません…
そんな中、韓国の2大企業サムスンとSKハイニックスが
この3月だけで時価総額33兆ウォンが蒸発したと報じられました。
国をけん引する企業であり、簡単に倒れることは無いと思いますが、
文政権下での経営で体力を削られていた企業に、
この事態を乗り越えることは可能なのでしょうか？

サムスン・SKハイニックス、今月だけ時価総額33兆蒸発…感染症で半導体危機

感染症の急激な拡散で、世界の消費心理が萎縮し韓国経済の輸出に
大きな割合を負う半導体会社も直撃弾を受けている。
世界メモリー半導体1、2位であり、コスピの時価総額1、2位の
サムスン電子とSKハイニックスの時価総額は、
パンデミックが表面化した3月だけで33兆ウォンが消えた。
今は、スマートフォンメーカーの様なセットメーカー各社が、
感染症による供給支障を懸念し、半導体の買い溜めを行っているが、
今後、消費者らが景気低迷を受け、財布の紐を締めてしまえば、
これらの企業もこれ以上半導体を購入できなくなることも
ありうるという危機感が働いた。
キウム証券のパク·ユアク研究員は「特に欧州、米国、中東に
感染症が大きく拡散し、グローバル景気と
半導体需要に対する懸念が高まった」と述べた。

カギは第1四半期以降だ。
感染症が長期化し、実体景気が冷え込み、資金が回らなければ、
企業が今の様に半導体を購入して在庫を貯める余裕がなくなるということだ。
半導体業界の関係者は「スマートフォンやパソコンを生産する会社は
第2四半期に製品を多く販売しなければならないが、
消費心理が冷え込み、売れない場合は半導体企業に危機をもたらすだろう」とし
「パンデミックな現状で第2四半期以降を予測するのは容易ではない」と話した。

感染症の発源地の中国で呼吸器疾病の最高権威者は
「中国は4月末に安定するとみられるが、全世界から見れば
今年6月まで状況が続くだろう」と見通した。
半導体業界にとっては長期的に見ればチャンスになるだろうという分析も出ている。
アン·ギヒョン韓国半導体産業協会常務は、
「感染症が安定する時点になれば、隔離された状態でも
社会が回るシステムに対するニーズが大きくなるしかない」とし
「ここには通信、データセンター、端末が核心部品であるだけに
半導体の使い道は増えるだろう」と見通した。

【これに対する私の見解】

報道探

3月11日、WHOのテドロス事務局長が感染症の感染拡大について
「パンデミックとみなせる」と表明しましたが、遅すぎた発表といえますね。
パンデミックが表面化した3月だけで、韓国経済の輸出に責任を負う
半導体会社である1、2位のサムスン電子とSKハイニックスの
時価総額が33兆ウォン（日本円で約３兆円）蒸発したわけですが、
韓国という国家を支える2大企業でもあることからも、
この株価暴落は深刻な問題ともいえるでしょう。
ただ実体なくあまりにも高値がついていたので、
評価通りの額面に戻されたとも感じとれます。

現状、感染症による供給支障を懸念し、スマートフォンメーカーのような
セットメーカー各社が半導体の買い溜めを行っているものの、
世界経済の景気低迷によって消費者らの買い渋りの懸念もある為に、
これまでの需要と供給のバランスの崩壊が考えられたことで、
一気に落ち込んだわけですね。
キウム証券のパク·ユアク研究員は「グローバル景気と
半導体需要に対する懸念が高まった」と述べていますが、
感染症の問題は見通しがつかない為、当面半導体の需要が減り、
業績が落ち込むことに疑う余地はないでしょう。

半導体業界の関係者も、感染症の長期化による景気低迷での
韓国経済崩壊を危惧しており、先行き不安な状態を吐露していますが、
韓国では現状でも新型肺炎の感染者数は増加の一方ですので、
韓国経済の屋台骨を揺るがす状態となっています。
アン·ギヒョン韓国半導体産業協会常務は、感染症が安定する時点になれば
半導体の需要が高まると語っていますが、
その点については正しい分析と思いますが、一時的なものとも考えられます。

日本国内でも感染症問題によって、現状リモートワークや
クラウドサービス関連の株が高騰しているので、
このことからもサーバーやPCで利用される
半導体の需要が少しあがると推測できます。
ただこれらは半導体というよりも、
サービスやソフトウェアの提供がメインであり、
ハードウェアに関する半導体の大きな需要は
期待できないのではないでしょうか。
半導体危機が続くことは、韓国経済にとって
大きな正念場を迎えているといっても過言ではないでしょう。
これらの件に関して韓国国民は、様々な意見で割れています。

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん

・他が滅んでもサムスンとＳＫハイ二クスは生き残るでしょう!
・むしろサーバ需要が伸びてメモリ需要の爆発が来る。
・金融危機の為に企業が倒れ国や国民が滅びていくのか…？
・今は経済が厳しくてもサムスンが必ず蘇って、国も国民も生き残る！
・本当に怖いですね…主軸の半導体さえ落ち込み国が危機だ。
・株は落ちた分すぐ上がるから心配しなくても大丈夫！
・大韓民国の経済はムン災害によって完全に滅ぶだろうね…
・近い将来、膨大な情報量を処理するのに半導体需要は爆発する！
・これを教訓に中国の依存度をちょっと減らさないと。
・この状態を見ていると、文災害は本当に間違って選ばれた。

【これに対する私の見解】

報道探

といったように、サムスン電子とSKハイニックスは
韓国の２大企業であることから、その信者の声も多いですね。
この２社が傾くことは韓国経済が崩壊することとほぼ同義ですから、
重大な問題であっても一般市民は楽観視せざるを得ないということはあるでしょう。
感染症問題収束による半導体需要に関するコメントも多いですが、
それだけの危機を感じ取っての願望ともいえます。
現在、金融市場は世界規模でフリーフォールの状態ですから、
韓国も同様で体力のない企業はどんどん倒産していくと考えられるでしょうね。
文政権を批判する意見も多数見られますが、
これらの状況からも韓国経済に対して文政権の政治手腕が
全く発揮できていないこともよくわかります。
このことは4.15の総選挙にも響いてくるでしょうね。