歪な韓国証券市場…韓国は半導体しか買えるものがない!韓国人「真のKOSPI(コスピ)は1700以下だ…」【世界経済】

歪な韓国証券市場…韓国は半導体しか買えるものがない!韓国人「真のKOSPI(コスピ)は1700以下だ…」【世界経済】

『歪な韓国証券市場…半導体傾倒、
真のKOSPIは1700以下だ』

韓国証券市場が半導体に偏り過ぎている事を懸念する記事が報じられました。
韓国国民はこの報道に対して自国の綱渡りの状況に不安が隠せない様子です。

「半導体傾倒」より大きくなった株式市場…「ツートップ」抜くコスピ2200→1700

株式市場で半導体株への偏りがますます深刻化している。
多くの企業業績が振るわない中、業況改善期待が大きい半導体にのみ投資家の関心が集中しているからである。
有価証券市場で半導体株の時価総額の割合は30%を超えた。
過度な半導体株偏りは市場の不安定性の拡大につながる恐れがあるというのが専門家たちの指摘だ。
10日、韓国取引所によると、サムスン電子(優先株を含む)とSKハイニックスの時価総額の合計は、
この日の基準467兆1529億ウォンを記録した。
有価証券市場全体の時価総額(1484兆630億ウォン)の31.5%で、過去最高の割合である。
新年に入って株式市場の不振にも半導体業況回復期待にこれら二つの銘柄の株価が連日強気を見せたことによる。
サムスン電子はこの日も1.54%上昇した5万9500ウォンで取引を終えて史上最高値を記録した。

半導体株とは異なり、他の業種の割合は縮小している。
自動車を含む運輸倉庫業種の時価総額の割合は、10年前の9.2%から6.9%に減少した。
鉄鋼金属(8.3%→2.8%)、金融(16.1%→14.0%)、建設(3.4%→1.3%)などの他の業種もほとんど同じだ。
チョン・ヨンウ大信証券リサーチセンター長は
「一国の証券市場が、特定の産業にこのように偏った事例は見当たらない」と述べた。
オ・ヒョンソク三星証券リサーチセンター長は
「ここ数年、景気低迷で伝統産業が急速に縮小して新産業は出ないのに、
半導体に依存する経済構造が固定化している」とし「これが株式市場にそのまま投影された結果」と説明した。
国内証券市場を左右する外国人投資家の「半導体株偏食」が続いており、株式市場の不均衡は、
より深刻化するというのが専門家たちの分析だ。
外国人は、最近1ヶ月間、サムスン電子とSKハイニックスをそれぞれ1兆3386億ウォン、5966億ウォン買い越した。

サムスン電子が史上最高値の記録をもう一度更新した。
10日、有価証券市場で、サムスン電子は900ウォン(1.54%)上がった5万9500ウォンで取引を終えた。
時価総額(優先株を含む)は395兆ウォンで、1484兆ウォンである有価証券市場全体の時価総額の26.6%を占めた。
史上最高水準である。
半導体業況が生きているという「青信号」とも読まれるが、サムスン電子とSKハイニックス二種目の時価総額の割合は、
最近30%を超え、市場の不均衡を懸念する声が高まっている。
革新的な企業を育てて出せなかった韓国経済の現実を赤裸々に見せる断面との指摘も出ている。
ある専門家は「自動車造船、鉄鋼精油化学などが足踏みをしたり、たじろぐ中、
半導体だけ大きかったことを意味する」とし「半導体が揺れたら韓国経済がどうなるか目まいがする」と述べた。

■この記事に対する韓国のコメント

ムンさん
ムンさん

・半導体を抜いた数値は1700だが他の影響を考えると1200程だろう。
・サムスンとSKが文政権の無能政策に耐えているだけだ。
・企業の競争力向上の政策は一切考えられていない、政権維持しか興味がないんだろうな。
・文災害は「韓国経済の基礎は丈夫」と言ってるが、自ら弱体化させている。
・半導体に偏っているのではない、半導体以外の産業が政府に潰されているんだ。
・世界で韓国だけが後退中なのは文政権のせいだ。
・半導体のおかげでやっと延命している状況だ、これでは喜べない。
・サムスンがないと韓国経済は死亡だな…一企業のみで生きている。
・つまり、サムスンを潰せば韓国は共産化されるわけだ。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
レッサーパンダ

それでは、これに対する私の見解ですが、
半導体以外でまったく利益出していないのが露呈してしまった韓国ですが、
韓国国民もこの状況は把握しているようで、サムスンやSKが最後の砦だと認識しているようですね。
今はKOSPIも上がっており、浮かれているのかと思えば流石にそこまで安直ではなかったようです。
韓国政府は所得主導成長を推進しており、この政策のせいで韓国の企業は大ダメージを受けています。
今は半導体で盛り返していますが、中国による韓国企業からの人材、技術の流出が進んでおり、
韓国の命綱がどんどん細くなっています。
文大統領は何処を目指して自国経済の体力を削っていってるのでしょうか?
この状況「韓国経済は好転している」と言ってしまう事も違和感しか感じません。
いいところが全くと言っていい程無かった文大統領の政策ですが、
2020年はこの意味不明な行動が意味を成してくるのでしょうか?

ポッチ―
ポッチ―

命綱の半導体関連の企業も中々厳しい数字を出している事が、
この状況を素直に喜べない原因でしょうか?
何にせよ、何か一つ間違えば一気に崩壊する状況に
韓国人は気が気でないのでしょうね。

続きは動画で…

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