駐韓イラン大使「派兵で韓国断交」は嘘!?韓国板挟みで康京和外相「コウモリ作戦!」!米国とイランの圧力で韓国メディアが暴走?【世界情勢】

駐韓イラン大使「派兵で韓国断交」は嘘!?韓国板挟みで康京和外相「コウモリ作戦!」!米国とイランの圧力で韓国メディアが暴走?【世界情勢】

『駐韓イラン大使「派兵で韓国断交」は嘘!?
韓国板挟み!米国圧力とイラン脅迫』

米軍基地を狙ったイランによるミサイル攻撃を受けて緊張感が増している中東問題ですが、
ホルムズ海峡への派兵を巡り韓国が胃を痛めているようです。
一応すぐに戦争になる事は無さそうですが、事態が収束したわけではなく、
まだ、米国からの追加圧力など緊張は続いています。
その中で韓国メディアは政府の微妙な立場を援護する為か、フェイクを展開したようです。

康京和「ホルムズ派兵、アメリカとの立場必ず同じでいない」(韓国語)

米国のホルムズ海峡派兵要求に対し、康京和外交部長官は、
「米国の立場と我々の立場が必ずしも同じとは限らない」と述べた。
康長官は9日、国会の外交統一委員会で、
「米国が(ホルムズ派兵を)強く主張してきたらどうするのか」という質問に、このように答えた。
康長官は、「情勢分析においても、中東地域の国々との二国間関係を考慮した場合、
米国の立場と我々の立場が必ずしも同じとは限らない」とし、
「イランとも長い間、経済関係を結んできたし、今のところ、
人道支援や教育なども持続的に努力している」とした。

「米国が強く同盟国の地位として要求してきたら、どのようにするか」という質問には、
「国民と企業の安全、船舶の安全を最優先に考慮しなければならないだろう」と答えた。
ただし、「韓米防衛費分担金特別交渉とホルムズは別個の事案」とし、
「協議の過程で、米国側もホルムズの状況に対する言及がまったくなかった」と一蹴した。
アデン湾に派兵された兵力の一部を移動して派兵効果を得ることが可能かどうかについては、
「ピンポイントにその地域でなくても、近くにある我々の資産も
どのように活用できるか引き続き検討している」と説明した。

先月の国家安全保障会議(NSC)で派兵を約束したことはないかという指摘に、
「ない。過剰な解釈である」とはっきり話した。
また、「詳細な事項について検討して議論したが、確定的に決定はされなかった」と強調した。
これと共に、ポンペオ米国務長官とホルムズ派兵について議論する契機があると言及した。
康長官は、「ポンペオ長官と面談を調整している。すぐに行われるだろう」とし、
「今回、会談が行われれば、話し合われると期待している」と強調した。
「(中東の状況が)米国の対北政策にどのような影響を及ぼすか注目しているメディアが多い」とした、
共に民主党のウォン・ヘヨン議員の質疑には、「米国側としては、今の中東の状況において、
対北政策に変化を持っているということは明確にないと話をする」とし、
「北韓と柔軟性を持って会話する準備ができているということを堅持している」と線引いた。

「米国がイランを攻撃した状況が、北韓にとって、
米国を相手にする時ではないという雰囲気になったと判断するのか」という質問には、
「北韓の計算について公にどうこう評価することは差し控える」とし、
「米国の核不拡散のための確固とした発表、
意志を改めて確認することはしたのではないかと思う」と付け加えた。
イラク内の韓国人の撤退計画については、「万全の備えを尽くしている。
頻繁に現地公館と疎通し、昨日、地元の大使とビデオ会議をした」とし、
「昨日の午後まで同胞全員安全であると確認された」と説明した。
また、「イラクの韓国人が1600人程度になるが、主に建設現場労働者たちだ」とし、
「現場ごとに頻繁にチェックしており、万が一の事態に備えた計画を策定し、点検中」と付け加えた。

■この記事に対する私の見解

報道 探
報道 探

ここでもコウモリ外交の影響が大きく出てきているようで、
米国に対して防衛費分担金を巡る交渉などで交渉をするために、
時間稼ぎをしていたところに、この中東情勢の悪化がやってきて、
イランとも関係を維持しないと行けないという立場になり、
どちらにも傾くことができない状況になってしまっています。
そこで、この康外相の発言は「派兵はするけどイランとは仲良く」という
前提を作って置いて、どうしようもない時の保険にしようとしているのでしょう。
そして、これを援護する為なのか、先日中央日報では
イラン大使がインタビューで「派兵をすれば断交だ」と発言があったと報じました。
これによって、韓国政府は板挟みの状態で苦しい状況なので
この後の判断で悪影響があっても理解してほしいと印象付けたかったのではないでしょうか?
しかし、どうやらこれはフェイクニュースだったようで、そのような発言は無いと一蹴されてしまいました。
これに対して韓国国民は、その印象操作ともとれる行いに激怒しているようです。
それでは、その記事の一部とこれら一連の話題について韓国国民の反応を見てみましょう。

外交部、イラン大使招致して「ホルムズ派兵時断交」に言及抗議

10日、政府消息筋によると、外交部は同日、
サイド・シャーベスタリー駐韓イラン大使をソウル鍾路区(チョンノグ)の外交部庁舎に招いた。
外交通商部はこの席でシャーベスタリー大使に韓国との断交の可能性を実際に言及したのかどうかを尋ね、
事実の場合、韓国・イラン関係に役に立たない行動だという韓国側の立場を伝えた。
これに先立ち、国内の一部のメディアは、シャーベスタリー大使が
米国が主導するホルムズ海峡護衛連合体に韓国が派兵する場合、
「(韓国と)断交までも考慮するほど影響を与えかねない」と述べたと、同日報じた。
該当の報道に外交部は一時ショックを受けた様子だった。
本国政府を代表して派遣された大使が、駐在国のマスコミとのインタビューで、
駐在国との団交の可能性に言及したのは、かなりの外交的欠礼だからだ。
しかし、シャーベスタリー大使は外交部当局者に会い、「通訳上の混乱があった」とし、
実際に断交の可能性について直接言及していないと説明したという。
政府関係者は、「断交という表現を実際に使ったのかなどについての経緯を調べ、
一種の注意は与えるべきだという判断から、シャーベスタリー大使を呼び入れるしかなかった」と語った。

 

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん
ムンさん

・今回の米国とイラン間の葛藤は韓国が絶対に巻き込まれてはならない!
・これはマスゴミが捏造したフェイクみたいだね、とにかく悪質だ!
・「断交するのか?」という質問をマスコミが大使にぶつけるのが間違いだ。
・マスコミと記者たちは責任を取らないといけないだろう。
・マスゴミは本当にバカだ、これでイランとの関係が悪化したら反逆罪だ。
・今は文災害の従北行為のおかげで米国に切られそうなので必死だな。
・歴代政権の中で、安保から経済、外交まで全てを滅茶苦茶にした政権があったか?
・こんなやり方でついたり離れたりしていたら、我々が助けが必要な時どこの同盟が助けてくれるのか?
・我々が必要な時だけ韓米同盟で、米国が必要な時は知らんぷりw
・外交部の長官があのようなことを言っていいのか?
自分の言葉にどれほどの波及力があるのかを考えてくれ!

■このコメントに対する私の見解

報道 探
報道 探

又もや言葉の意味の取り違えで済ますのかと呆れてしまいますね。
こんな重要な言葉の意味を取り間違えるのはあってはならない事だと思います。
一歩間違えれば、イランとの関係を全ておじゃんにしかねないのによくやりますね。
外交部も記事を鵜呑みにして裏を取らずにに大使を呼び出して抗議するとは、
韓国の対応はかなり失礼で悪印象を与えたのではないでしょうか。
この報道は、韓国にとってマイナスにしか働かなかったようですね。
今後韓国との外交上でのやり取りは、その時の印象によって受け取り方が変わり
『本意が伝わらない』ということを広めただけになったでしょう。
しかし、こういった自国に悪影響が出そうな内容には敏感に反応するのに、
都合の良い記事はそのまま受け入れるんですね。

報道 探
報道 探

しかし、韓国関連の話題では「そんなことは言っていない」という言葉をよく見かけますね。
感情が先行して、事実が伝わっていないのかが浮き彫りになりましたね。

続きは動画で…

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