『中国産ワクチンの販促活動!?日本ゴシップを報道する真意』
中国で生産され、まだ未承認だった新型感染症ワクチンが、日本へ渡っていたようです。
日本の富裕層向けだとされ、都内に集まった18人の最高経営者などに接種提供された模様です。
これに対し親中国家韓国が「自分たちの国にも中国ワクチンが渡る!!」とパニック状態です。
「なぜ隠密に未承認の中国ワクチンを接種するのか」
中国で製造された感染症の未承認ワクチンを日本の代表企業の経営者が密かに接種していると、毎日新聞が1日付で報じた。
報道によると、中国製薬会社のシノパムが製造したとされる「感染症ワクチン」を中国共産党幹部に近い中国人コンサルタントが持ち込み、接種を希望する日本の大企業経営者に提供した。
毎日新聞は、千代田にあるこの中国人の事務所を訪れ、中国産ワクチンを接種した日本人のリストを確認することができたと伝えた。
名簿には男女18人の名前と企業名などが記録されており、彼らはいずれも金融会社、電子製品生産会社、IT企業などすべて日本を代表する15社の最高経営者(CEO)とその家族および知人だった。
菅義偉首相のブレーンとして知られる最高経営者の名前もあったという。
昨年11月7日、このワクチンを初めて接種した男性は、生涯に渡って大手企業を経営してきた企業家であり、この男性が接種し、安全性が証明されたことになると、中国人コンサルタントは、毎日新聞に明らかにした。
この中国人は昨年9月、中国共産党幹部から、「我が国の製薬会社と協力し、日本で中国ワクチンの支持を広げてほしい」と依頼された、と説明している。
A氏は、中国製薬会社からワクチンを受けて供給し、接種は病院などで行われたという。
日本の大企業経営者たちが、まだ政府が最終承認していない中国産ワクチンを打つ理由は何か。
昨年11月22日と12月19日、夫人とともに2回にわたりこのワクチンを接種した金融会社社長は「感染すると自己管理のずさんさを露呈することになる」とし「企業経営者として到底許されない」とその理由を説明した。
日本政府は今年2月から医療陣を対象にワクチン接種を始める予定で、その前に中国産ワクチンを接種したということになる。
中国産ワクチンを紹介した中国人コンサルタントは新年には「永田町にも顔を出すことを考えている」と述べた。
永田町は、国会と首相官邸がある場所で、日本の政界を意味する。
毎日新聞は「自分が使う目的でない用途で、海外からワクチンを持ち込むのは違法である可能性がある」とし「中国側がワクチンをテコに影響力の拡大を狙っていることが明らかになった」と指摘した。
一方、中国の医薬品当局はシノパムが開発した「感染症ワクチン」を条件付きで承認したと、官営新華社通信が先月31日付で報じた。
【この記事に対する私の見解】
記事の内容は「まだ政府承認がされてない中国産ワクチン」を、中国人コンサルタントが日本に持ち込み、日本を代表する大手企業の最高経営者やその家族ら18人の富裕層たちが、接種を行なったというものでした。
接種をうけた日本の富裕層たちからは「新型感染症にかかれば自己管理のずさんさを露呈し、企業経営者としては許されることではない」との発言があった模様です。
自分たちがいつ接種になるかわからない今の国内で、不安な状況を打破するために中国ワクチンを接種したようです。
今回、記事内で提供されたとあるワクチンですが、中国製薬会社シノパームのもので、先月31日には、中国医薬品当局より条件付で承認されたとの報道もでたようです。
記事自体は、日本の毎日新聞の記事を韓国の聯合ニュースが伝えたものです。
毎日新聞のホームページでもこの内容は掲載されていました。
真否が問われるような内容ですが、日本の新聞会社が伝えた内容なのは間違いないようです。
中国産のワクチンについて日本国内では、かなりネガティブな意見が多く、英米独のワクチンと比べた場合信頼という面では大きな差があることは確かです。
信頼には実績という名の歴史が必要ですから、中国産が日本で信頼されるのはまだ時間が掛かるでしょう、そう考えるとこの金融会社の社長は、承認前のワクチンで博打を打っており、自己管理がどうという事を言うのもおかしな気がしますよね。
ただ、韓国産のワクチンよりはましなのではないでしょうか。
韓国に比べれば中国は研究熱心なところなどはありますし、最近は米国などが監視してることもあり、中国もあまりにズサンな物はつくれない実態があります。
韓国がこれを記事にしてニュースにするということに何の意図やメリットがあるのでしょうか。
中国のワクチンは近隣諸国は抵抗ありますがトルコやブラジルなどの国外では治験が進んでいます。
トルコでの第三段階の臨床実験データでは「91%の有効性で重大な不良反応はなかった」とするトルコ衛生当局の発表を中国側が認め、日本はテレビメディアなどで報じています。
日本でワクチン国産化はまだ研究段階といわざるを得ない点については韓国と同じですが、口だけで「国産化に成功した」などと先走ったりはしません。
そんなことしたら、すぐ国の信頼がなくなってしまうのは安易に想像できることです。
この記事は、中国が各国に自国産のワクチンを普及する為の販促活動を伝えていますが、正直、日本の一部の富裕層が中国ワクチンに手を出したという事は、ワクチン接種において、日本にとってはそこまで大きな問題では無いと思います。
あくまでこれは大企業のスキャンダルという側面から記事になったものなのでしょう、しかし、韓国がこの記事を転載したことは大きく意味が異なると思います。
文政権はワクチン確保に焦っている事から、日本でも中国産ワクチンは使われているとして、自国でも導入する際のハードルを下げる為にこの記事を使用したのではないでしょうか?韓国国民は、また文政権の扇動に晒されて要る様にしか見えません。
■この記事に対する反響のポイント
文政権による広報だ!韓国国民にバレバレ
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国では「中国ワクチンを韓国人に接種するような広告を撒きはじめた」「これは世論操作か?」「フィリピンでの治験や接種後に効果がなかったらしい」「米国から購入してくれ!」などの意見が飛び交っていました。
他国の事情には異常なまでに厳しい韓国、自国にもこれぐらい厳しくあたってほしいですね。
親中政策から一転しての手のひら返しも、中国を利用しようとしか考えていないようです。
しかし、流石の国民も命が掛かっているからか、これが文政権による中国産ワクチンの広報活動だと見ているようですね。
また日本では「韓国産よりは中国産のほうがまし」「嘘なのかホントなのかわからない話だね」「金持ちもすることわかんないね、ファイザーが国内にあるんだからコッソリ入手すればいいのに」などのコメントがあり、そもそもこの記事が真実が半信半疑で、ただのゴシップ記事だというように捉えているようでした。
あと少しすれば信用できるワクチンが摂取出来ますし、そこまで慌てる必要もありませんからね。
日本の富裕層が接種した中国産ワクチン。
効果や副作用の点は謎が多いですが、韓国産でないだけマシでしょう。
続きは動画で…