韓国を包む暗い展望…人口の減少でGDPも転落、男尊女卑や経済の低迷などいくつもの要因に頭を抱える【世界情勢】

韓国を包む暗い展望…人口の減少でGDPも転落、男尊女卑や経済の低迷などいくつもの要因に頭を抱える【世界情勢】

『韓国を包む暗い展望…人口の減少でGDPも転落』

日本経済を追い越せと、獅子奮迅の勢いで走って来た印象のある韓国経済。
しかし、それに冷水を浴びせられるような数値がこの度発表されました。
韓国と日本、その根本となる経済力の差とは一体どこから生まれるのでしょうか?

「21世紀の末には、韓国の人口半減…世界国力順位も地殻変動」

21世紀が終わる頃、韓国の人口は今の半分に減るという研究結果が出ました。
研究者は、世界人口も2064年に約97億3千万人の最高値を記録した後、2100年には約87億9千万人まで減少すると見込みました。
このような見通しは当初、国連が2100年に世界人口を予想した109億人に比べて20億人ほど少なくなります。
特に、韓国を含めた日本(約5972万人)、タイ(約3466万人)、スペイン(約2291万人)など、アジアとヨーロッパの23カ国は、21世紀末までに人口が半分以上減少すると予想された。
日本は2010年(1億2995万人)から、既に人口が減少し始めたと指摘しました。
現在の人口が2,577万人水準である北朝鮮は、2027年に2,611万人まで人口が増えるが、2100年には1,298万人まで低下すると予想されました。
中国も人口減少を避けられないと予測している。

米国ワシントン大学医学部傘下の保健計量分析研究所(IHME)は現地時間14日、英国の医学専門誌「ランセット」に掲載した論文で韓国の人口が2031年に5,429万人でピークに達した後、2100年には、現在の半分に減った2,678万人に達すると予測している。
一方、人口が増加しているところもあります。
サハラ以南のアフリカ地域の人口は、2100年までに人口が3倍の約30億人に増加して、ナイジェリアも今より約3倍多い7億9千万人まで人口が増加します。
研究者は、「人口の増加は、死亡率が減少し、出産年齢が増加するからだ」と説明しました。

今回の研究によると、2100年の予想人口は、インド(約10億9千万人)、ナイジェリア(約7億9千万人)、中国(約7億3千万人)、アメリカ(約3億3千万人)です。
人口減少に応じて、世界各国の経済順位も地殻変動が予想されます。
これに対して「ランセット」のリチャード・ホートン編集長は「2100年までに世界は多極化され、インド、ナイジェリア、中国、米国が支配的な強国になるだろう」と見通した。
研究者は、韓国は人口が減少し、2017年ベースで世界14位だった国内総生産(GDP)のランキングが2100年に20位、日本は3位から4位に落ちるだろうと予測しています。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

GDPはその国の経済成長の目安として長年用いられており、誰もがその名前だけは聞いたことがあるようなメジャーな評価数値です。
世界共通の数値であり、その信憑性の高さを伺うことができます。
今回のGDP見通し発表で韓国がかなり低く評価されてしまいましたが、GDPには国内消費が大きく関係しており、その理由がこの記事からも見て取れます。
単純な話、人口が多くなれば国内消費は大きくなるためGDPも高くなります。
また、どの時代においても国の経済基盤は人口であり、経済成長が始まった場合、人口が多い事で得るアドバンテージは大きいものとなります。
みなさんの中でも戦国やスポーツのシミュレーションゲームをする方はわかると思いますが、最初に初める際、人口の多い土地を拠点として選びがちだと思います。
現実はゲームのように単純ではありませんが、やはり人口が多いと出来る事の幅は広がります。
しかし、韓国では肝心なその人口が世界でもトップクラスに減少すると見られています。
2019年の韓国の出生率は0.92と、少ないと危惧されている日本と比べても、とてつもなく低い数値となってしまっています。
儒教に根差す男性優位主義が数百年ものあいだ、社会に浸透し続けたのが原因とされており、日本に比べ韓国社会のジェンダー論争やフェミニズム思想が活発なのは、根深い男尊女卑思想の裏返しでもある事から、この状況を覆すのは10年20年ではかなり難しそうな状況です。
そのため近い将来の出生率上昇には期待が持てそうにありません。
さらに言うと韓国の貿易は中国への依存度がとてつもなく高いです。
これは経済が単一の外的要因に大きく左右されやすいことを意味します。
万が一、中国が今の韓国の役割を担う取引相手を見つけたら、それだけで韓国経済は大混乱に陥ることでしょう。
日本における韓国にとっての中国はアメリカなのかもしれませんが、長年に渡る日米貿易摩擦によるアメリカからのプレッシャーを受け止めながら築いてきた今の関係性は、中韓の間柄と比べると盤石と言っていいものがあります。
日本もかつてはそうでしたが、輸出一本槍の製造業モデルからは各大手製造業がだいぶモデルチェンジしつつあります。
外的要因に左右されづらい経済モデルを構築しているという点でも、日本が勝っていると言えるでしょう。
今後、女性の社会進出が増えていく事になると思いますが、根本的な問題を解決しておかないければ、韓国では記事の予想を超える低迷が起きるのでは?
それでは、この記事に対する反響をポッチー君に教えてもらいましょう。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

・国民は諦めムード
・人口の減少は止まらない
・優柔な人物は国を捨てる

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…
あちらの国民からは「このまま人口も減っていき後進国に戻る」といったように、韓国の低迷にブレーキがかからないことを憂いている意見が多いです。
「優秀な人間は韓国を出ていく」といったように、人口減少については別の要因も懸念されているようです。
「この問題を解決するには根本的な意識改革が必要だ」といったように、経済的な開発と、男尊女卑の問題は密接に関係しているという声もありますが、言葉でいうほど簡単ではないという思いが感じ取れますね。

【これに対する私の見解】

報道 探
報道 探

よほど、ここ数年の経済不調に参ってしまったのか、悲観的な意見が多く痛ましいです。
韓国の悲惨な状況から、低迷は当たり前と受け入れてしまっているようですね。
また、韓国の女性が出産と結婚をしないという傾向が加速度的に進行していますが、それを受け入れる男性側の姿勢が取れない事から、諦めて傍観しているのでしょうか。
だから、「せめて日本にだけは形式上や局地戦では勝って行こう」という発想になり、事あるごとに小さなことでも競りかかってくるのでしょうかね?
そう考えると迷惑なのは変わませんが、なんだか不憫でなりません。
「両国は中国に編入される」という意見がありました。
確かに韓国ほどではありませんが、日本も順風満帆な経済状況とは言い難いものがあります。
それでも4位の予想ではあるのですが、韓国という良い反面教師を観察し続け、違うベクトルでの成長を考えるのが大事と言えるのではないでしょうか。

報道 探
報道 探

やはり少子化対策など男女が無理なく育児も兼任できるように整備をしていく必要がありますね。

続きは動画で…

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