『韓国純国産衛星が遂に宇宙に飛び立つ!?
韓国が宇宙強国になる日も近い…』
韓国のコンプレックスでもある人工衛星ですが、
遂に純国産で宇宙に打ち上げるようです!
…純国産…なんだか記事を見ていると疑問が湧いてきました。
純「国産衛星」二基が今年宇宙に。宇宙強国の基盤作り
去る2018年、ヌリ号試験発射体の成功に続き、今年も国産衛星二基が宇宙に向かうなど、
宇宙技術強国跳躍のための投資が継続される。
まず、私たちの手で作った純「国産衛星」二基が今年上半期と下半期にそれぞれ発射される。
「海洋・環境観測衛星」千里眼2B号(静止軌道複合衛星2B号)と次世代中型衛星1号、その主役だ。
24日科学技術情報通信部と韓国航空宇宙研究院によると、千里眼2B号は来月19日、
フランス領ギアナのギアナ宇宙センターからアリアンスペース社のアリアン(Ariane)-5発射体に載って発射される。
大気環境監視専用の静止衛星は、千里眼2B号が世界初である。
発射後、少なくとも一ヶ月で衛星が高度3万6千㎞の静止軌道に定着され、
10月からは赤潮・アオコなどの海洋環境情報を、来年からは微細粉塵などの大気環境の情報を観測して、
韓半島に送信することが出来る。
千里眼2B号観測範囲は東は日本から、西はインドネシア北部とモンゴル南部まで、
東アジア地域の13カ国が含まれており、東アジア地域で発生・移動する微細粉塵と大気汚染物質の研究に
必要なデータを確保することができるようになる見通しだ。
航宇研は去る5日、千里眼2B号を無振動、恒温恒湿容器に乗せギアナ宇宙センターに送った。
宇宙センターでは、約一ヶ月間、衛星の状態をチェックして、衛星を発射体に結合するなど、発射準備が続く。
下半期には500kg級衛星である次世代中型衛星1号がロシアソユーズ2号に載って宇宙に出る。
白黒0.5m、カラー2.0m級解像度の光学カメラを搭載したこの衛星は、高度497.8㎞で4年間の観測任務を遂行する。
この衛星は、「汎用衛星プラットフォーム」を構築するために開発された。
次世代中型衛星1号本体は500㎏級衛星の「標準」になる。
航宇研はこの衛星の本体技術を企業に移転し、その後の衛星開発は企業で引き受けることになる。
衛星の打ち上げは来年も続く。
来年下半期には多目的実用衛星「アリラン」6号と7号を宇宙に打ち上げます。
アリラン6号は、高度505㎞で、韓半島の地表と海洋観測任務を遂行する。
アリラン7号は、0.3m以下超高解像度光学衛星で、一部の地域のみ精密に観測する安保用に活用される。
来年2月と10月には、私たちの技術で作られた宇宙発射体「ヌリ号」の打ち上げが予定されている。
ヌリ号は1.5tの人工衛星を高度600~800㎞の地球低軌道に投入することができる長さ47.2m、重さ200tの3段ロケットだ。
■この記事に対する韓国のコメント
・宇宙発射体の自立を早く実現することを望む!
・頑張れ大韓民国!
・私は衛生よりもロケットを打ち上げるニュースが見たい!
・自国のロケットで自国の衛星を打ち上げる日を楽しみにしている。
・成功を期待しています!研究チーム頑張れ!
・まだ宇宙強国と言うのは早い!米露中がこれを聞いたら鼻で笑割れてしまう…
・このペースでは50年経っても月には行けない。
・衛星発射は北朝鮮と合作したらいいと思う、
価格も安くて、北朝鮮は1998年、独自技術で衛星打ち上げた。
・衛星打ち上げの成功は、長距離弾道ミサイルの成功と同様である
日本もそんな趣旨で衛星の打ち上げを行っている。
・人工衛星を飛ばすロケットがまだ1台もない国なんだが…
【これに対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
記事のタイトルを見て、自国で打ち上げまでできるようになったの?
と驚いた私のピュアなハートに謝ってほしいです!
「宇宙強国に!」っとか書かれていたらそう思ってしまいますよね?
まあ、今までの事を考えて気付けよというのは置いておいて、
今回打ち上げるものはきちん任期を満了できるのでしょうか?
韓国は昨年の人工衛星のレンタルの件などで恥をかいており、
GSOMIA破棄を言い出したものの、人工衛星のない国の情報wなどと言われたり
米国からの防衛費増額の要求などでもこの件は気がかりになっていると思います。
今回の記事からは、そういった人工衛星に向ける韓国の期待がにじみ出ていますね。
半導体素材国産化の時から思っていたんですが、
韓国の「純」ってどういう意味で使っているんでしょうね?
今回も一番重要なとこは外国頼みですし…
続きは動画で…