金与正氏に怯える韓国政府…人権活動停止の要請に、文大統領が法律で禁止で応える?韓国国民は落胆…【世界情勢】

金与正氏に怯える韓国政府…人権活動停止の要請に、文大統領が法律で禁止で応える?韓国国民は落胆…【世界情勢】

『金与正氏に怯える韓国政府
人権活動停止要請に応える…』

日本や米国には強硬姿勢を取れてしまうのに、なぜか北朝鮮には頭が上がらない文政権。
今回も北朝鮮の鶴の一声で、人権活動の一環である活動に規制も辞さない構えのようです。
韓国国民からはこの態度に情けない…と言う声が聞こえてきます。

人権委員会「対北ビラ禁止法案とんでもない… 制御対象拡大するだろう」

複数の国際人権団体は5日、韓国政府が「対北ビラ散布禁止法(仮称)」の制定を
推進していることについて「あり得ないこと」「ぞっとする構想」と批判した。
最大野党・未来統合党もこの日「キム・ヨジョン下命法を作っている」と指摘した。
韓国統一部(省に相当、以下同じ)は4日、北朝鮮のキム・ヨジョン労働党中央委員会第1副部長が
脱北民による対北ビラ散布を激しく非難した直後、即座に「ビラ散布防止法を準備している」と発表し、
青瓦台(韓国大統領府)も「対北ビラは百害あって一利なしの行為だ」としてこれに加勢していた。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)のフィル・ロバートソン副局長(アジア担当)は
自由アジア放送のインタビューで「ビラ散布は無害な活動であり、
韓国統一部が脱北民の活動を厳重に取り締まるのであれば、これは非常に遺憾なことだ」と述べた。
ロバートソン氏は「韓国は北朝鮮の人権問題を取り上げて議論する準備ができていなければならず、
北朝鮮が韓国政府を尊重しない状況では戦略の見直しも深刻に考慮すべきだ」とも指摘した。

米国の民間団体・北朝鮮人権委員会のグレッグ・スカラチュー事務総長も
米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)とのインタビューで
「対北ビラ散布規制法の制定推進はぞっとする構想だ」
「対北ビラは北朝鮮の人たちにとって非常に必要な情報を伝えている」と主張した。
エバンス・リビア元米国務省東アジア太平洋担当首席副次官補も
「対北ビラ散布を阻止する法制定の検討が妥当なことか疑問だ」とコメントした。
これまで北朝鮮にビラを散布してきた脱北者のパク・サンハク自由北朝鮮運動連合代表はこの日、
あるメディアとのインタビューで、今月25日の6・25戦争70周年には北朝鮮に
100万枚のビラを飛ばす考えを明らかにした。
パク氏は「文在寅政権が本当に阻止すべきは
キム・ジョンウン、キム・ヨジョン兄妹による世襲独裁と核・ミサイルだ」
「わが国、政府の行動とキム・ジョンウン世襲政権の独裁に違いはない」と主張した。

野党議員らも政府を強く批判した。
未来統合党のチ・ソンホ、チョ・テヨン、シン・ウォンシク、
ソ・ジョンスク議員はこの日、国会で会見を開き、
政府が推進中の対北ビラ散布禁止法を「キム・ヨジョン下命法」と呼び撤回を要求した。
議員らは「対北ビラ禁止法は憲法が保障する表現の自由を侵害する歴史に残る対北屈従行為だ」
「国民を脅迫する北朝鮮に何も言えないことには惨憺たる思いだ」と述べた。
脱北者でもあるチ議員は「法律でも作れというキム・ヨジョンの指示が出てからわずか4時間後、
統一部は対北ビラ散布禁止法を制定すると発表し、
青瓦台と国防部は対北ビラに断固対応するとして北朝鮮に肩入れしている」
「今われわれは大韓民国にいるのか、北朝鮮にいるのかわからなくなるほどだ」と指摘した。
合同参謀本部次長を歴任したシン議員は
「キム・ヨジョン下命による法制定は憲法よりも優先されるのか」
「文在寅政権は質問に答えてほしい」と求めた。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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このように、「ビラの散布」という極めて平和的な行動を北朝鮮側に抗議されたことに
あっさり規制に乗り出してしまう文政権の異例の対応に韓国国内からも非難が集まっています。
5月には国境付近で一方的に韓国軍を銃撃した北朝鮮の方が
よっぽど非人道的で野蛮な振る舞いをしているように思えますが、
文政権が北朝鮮を強く非難した形跡はありません。
また、経済低迷の中でも、経済大国であるアメリカや日本を
軽視する態度をとり続けている文政権ですが、
北朝鮮との経済活動を活発化させる動きは非常に力が入っています。
この感染症の最中でも、南北交流協力法改正案に対する論議が続いており、
北朝鮮企業が韓国で利潤を追求できる改正案草案の公聴会まで終えています。
この法案は「韓国が制裁の穴」になる可能性があるという懸念だけでなく、
銃撃戦など北朝鮮が強硬姿勢を強めている中で、
性急な判断なのではないかと反対する声もあがっていますが、文大統領はおかまいなしです。
また、国際社会が非人道的な行為を繰り返す北朝鮮へ経済制裁を課している中、
北朝鮮へ韓国の資金流入を許すことは、韓国が国際制裁を無視する意思があるとみなされ、
国際社会の不信を買うことは避けられません。
事実、アメリカの外交関係者の間でも最近、
文政権独自の南北協力の加速ムードを憂慮する声が出ています。
米国務省のエバンズ・リビア元国務次官補代理も
「韓国が米国と対北朝鮮政策で別の方向に進むようで懸念される」と述べており、
米韓関係に亀裂が入る可能性も否定できない状況となっています。
また、米中対立が激化している中、南北協力に大きく傾倒した場合、
中国が南北情勢に介入する余地が大きくなる恐れがあると懸念する声もでてきています。
もちろん中国はこうした韓国の親北の動きについて、
表向きは客観的な立場を維持するでしょうが内心は歓迎していることでしょう。
北朝鮮と中国の関係は強固なものですから、北朝鮮に入れ知恵をして、
南北情勢においても、中国の力関係が絡んでくる可能性が大きくなってきています。
そうなれば、中国に経済的な弱みを握られている韓国は
北朝鮮にも頭が上がらなくなってきてしまうわけです。
北朝鮮の無法者的な振る舞いを中国が政治利用するようになれば、世界情勢にとっても非常に危険です。
瀬取りだけでなく、昨年も韓国の企業団体が、国連の制裁対象の北朝鮮企業から
絵画を大量に購入するなど、以前から不審な動きが絶えない一部の親北勢力ですが
規制するどころか法的にも支援する流れの文政権、いったいどこの国の大統領なのでしょうか?

■この記事に対する韓国国民のコメント

ムンさん
ムンさん

・文在寅は北朝鮮を代表するスポークスマンなのか?
・青瓦台は北の機関だったのか…
・まるで自尊心もない国だ
・文災害はどういう立場なんですか?アカですか?
・文在寅は人権弁護士だったのか?
・文在寅が大韓民国の大統領というのが恥かしい
・韓国は中共に同調する唯一の国
・この決定は、あまりにも恥ずかしいです
・対北ビラ禁止法は人権弾圧である
・韓国の人権団体は皆消えてしまったのか?

【これに対する私の見解】

報道 探
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といったように、韓国国内でも北朝鮮にすりよる文政権に疑問の声が多く上がっています。
韓国国内では、反日感情以上に北朝鮮の印象は悪いと言われているくらいですから、
支持率低下が懸念される中での、異常なまでの親北は確実にイメージダウンに繋がるでしょう。
人権活動を禁止するとなれば、それを発端に北朝鮮を批判する
出版物や言論まで規制が入る可能性も否定できません。
そうなれば正常な民主主義国家としてのあるべき姿からはかけ離れていきます。
人権意識が世界的に高まっている中、北朝鮮に擦り寄り、
人権運動を制限する韓国には韓国国民だけでなく、世界中が白い目を向けることになりそうです。
韓国も経済的に苦しい状況にある中、韓国国民にとってのメリットが全くない
北朝鮮への支援を続けることに韓国国民の不満が爆発する日も近いかもしれません。

報道 探
報道 探

人権派を気取っていた文政権ですが、
今回の態度を見るに、
北の為なら批判を受ける事も辞さない姿が
露呈してしまいましたね。

続きは動画で…

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